約 2,332,099 件
https://w.atwiki.jp/famiwiimatome/pages/30.html
「ヒーローバトルコロシアム」とは ファミ2コミックにて連載中の漫画。作者は菊野郎氏。 読者の描いたヒーロー同士を戦わせるマンガ。 作者の趣味だろうか、ファミ2コミックの作品の中でも珍しく、お色気や萌要素の描写が密かに多い。 それ故か、中高生や成年の読者から評価が高い。 登場人物 ユウキ バーニングソルジャーチームのリーダー。常にハチマキをしており、同じハチマキを大量にバッグの中に入れて常に持ち歩いている。 カレン クールビューティーチームのリーダー。青い髪を持った少女。実は超お金持ちのお嬢様。 実況 太郎(じっきょう たろう 実況担当。声がとても大きく、そのせいで彼女と別れた過去がある。 適当 言男(てきとう いうお 解説担当。ほとんど適当なことばかり言う。 シン・パン子 審判担当。最初は名前が無かったが、読者からの悩みが投稿された時に、実況太郎が適当に決めた。巨乳。最近になって出番が増え始めた。 戦績 チーム名 勝敗数 バーニングソルジャーチーム 11勝17敗1分 クールビューティーチーム 17勝11敗1分 ヒーロー 読者から送られてきたキャラクター。各リーダーはこのキャラクターを駆使して戦う。 ☆がついているのは勝利した方。●は引き分け。 バーニングソルジャーチーム 備考 勝敗 勝敗 クールビューティーチーム 備考 オイルマン オイル、炎で攻撃する。 ☆ うさみ 雪玉を投げたり、うさぎに変えて攻撃。 大手(おおて) 名前の通り、大きな手で攻撃。空を飛ぶ ☆ クモリ 雲を操る。ピンチになると雷を落とす。 タイヤマン タイヤを投げたり、突進で攻撃する。 ☆ かぷー 頭のツノで巻きつく。カップが割れると変身する。 月夜見(つきよみ) ピンチになると、人間の姿から狼に変身。 ☆ トゲトゲドラゴン トゲで攻撃したり、身を守ったりする。 プラモマン プラモを作って攻撃。体のパーツも交換できる。 ☆ ヒナリ ピンチになると二刀流で戦う。 セハ 黒魔法で攻撃。使い魔・アイズを呼び出す。 ☆ にゃきき ホイップとイチゴ弾で攻撃。 バキューマン 鋭いツメと、吸い込みで攻撃。 ☆ 鏡(かがみ) 幻覚攻撃。嫌な過去を思い出させる。 カイザーブレイク トライアタック、氷のキック、ファイヤー玉で攻撃。 ☆ ベジタリアンX 野菜を使った攻撃が得意。 グラスホッパー タックル攻撃。スポーツドリンクでパワーアップ。 ☆ 黒竜(くろたつ) 得意技は威力の強いピコハンと、地鳴りを起こす土龍星。 ハイドラ 必殺技はサマーソルトスラッシュ。 ☆ ふらん いばらを操る。ピンチになると分裂。 バケタヌキ 変身が得意なタヌキのヒーロー。 ● ● あーま 技はダークビーム。ピンチになると巨大化。 Dr.デンタル ドリルで攻撃。素顔は美形。 ☆ シェイシェ 中華まん爆弾と武術で攻撃。 みどりオン 技はメタルクローとレインボー・ビーム。 ☆ カミナ 技はサイバースラッシュとレーザーショット。 必勝パンチマン 名前の通り、技は主にパンチ。 ☆ レーサ 腕が消しゴムになっていて、敵を消す事ができる。 ガレン カレンにそっくり。分身とガレンクラッシュを使う。 ☆ カメンマン 火、水、石のカメンを使って攻撃。 バクライ 武器を沢山持ったヒーロー。ミサイルで攻撃。 ☆ 檸檬(れもん) 銃を使って攻撃。だまし討ちが得意。 サナ 天使。矢に刺された人はサナのことが好きになる。 ☆ デルタス クリスタルのヒーロー。ニードルアローなどで攻撃。 ブラッシュ 落ち武者のヒーロー。ネックハンドなどで攻撃。 ☆ マジシャン ミール マジックを使って戦う。 ノール ナルシスト。バラや冷気で攻撃する。 ☆ ハチミさま 力持ちで、蜜で相手を固める。 クレジットマン お金を払う事によって攻撃。 ☆ ハナ お風呂に入ったハムスター。せっけんなどをなげて攻撃。 ゴルファー 足のクラブで打ったり、バクハツボールで攻撃。 ☆ Vナイン 野球のヒーロー。ボールを投げて攻撃。 ジャメド 工具で戦う。メカフェチで、改造好き。 ☆ ロバド ハト型のロボット。ミサイルやツメで攻撃。 ミルクン 男の子のヒーロー。牛乳を飲むと巨大化。 ☆ ナナ 女の子のヒーロー。おもちゃを投げて攻撃。 大魔王ゾミー とても巨大な魔王のヒーロー。爆弾は相手に必ず当たる。 ☆ ウラナ 雷を落としたり、相手を不幸にさせることができる。 愛火(あいか) 炎を使うヒーロー。炎の剣を扱うサイボーグ。 ☆ キャロル 炎を操るヒーロー。巨大なマッチ棒を使って戦う。 ショウ お笑い芸人のヒーロー。寒いジョークやハリセンで攻撃。 ☆ ヴァン こうもりのヒーロー。絆創膏が外れると人型に変身する。 フウカ E・S(エレクトリック・サンダー)チームリーダー。雷で攻撃。 ☆ セレア S・R(セレブ・リッチ)チームリーダー。金持ちでワガママ。 豚肉(チャーシュー)マン ラーメンを作るヒーロー。ラーメンの味はいまいち。 ☆ エル 兎と卵が合わさったヒーロー。卵で攻撃。 筋肉盛男(きんにくもりお) 体育系のヒーロー。何故か、目が綺麗。 ☆ シン・サイン あらゆるものを審査するヒーロー。シン・パン子の妹。
https://w.atwiki.jp/choroq_game/pages/78.html
こちらのページでは、チョロQコロシアムの基本情報についてまとめています。 【!】このwikiの作成者は、この作品を持ち合わせていません。お持ちの方がいましたら、項目を作成して頂けると助かります。 メニュー 基本情報概要 作品紹介 データ基礎知識 チャート 小ネタ コメント欄 ◆基本情報 概要 タイトル名 チョロQコロシアム 対応機種 docomoフィーチャーフォン ? auフィーチャーフォン プレイ人数 1人 発売 ? 提供 タカラモバイルエンタテインメント株式会社(現 株式会社タカラトミーエンタメディア) 開発 株式会社マトリックス 備考 月額課金制 or 従量課金制 サービスは2013年12月31日を以って終了しています。 運営への問い合わせ docomo [!]リンク切れ au [!]リンク切れ 作品紹介 今度のチョロQは、バトルがテーマ! ダッシュやジャンプを駆使して敵チョロQに体当たり! 盤面から敵チョロQを落としちゃおう! 全部の敵チョロQを落とすと進むステージを3つの中から選べるヨ! 腕利きのチョロQ使いが集まるチョロQコロシアムをキミは攻略できるカナ! ◆データ 基礎知識 操作方法やゲームモードの解説です。 チャート ゲームクリアまでの手順をまとめています。 小ネタ 色々まとめています。掘り出し物の情報もあるかも? コメント欄 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/megido72pvp/pages/44.html
コロシアム交流会について コロシアム交流会では定期的にコロシアムに関するイベントを行います。 コロシアム交流会で行われるものは、基本的には縛りやコンセプトを事前にルールとして設定し、それに則って戦っていただく場となっております。 イベント予定 終了したイベント一覧 + ... 7/28 フルオートで見守るコロシアムバトル 7月28日の22時から23時30分の期間でフルオートで見守るコロシアムバトルを開催します。 参加に関して アンケートでも要望の多かったフルオートコロシアムをやってみます。 カジュアルな交流会を想定していますので、初心者のソロモン王でも気軽に参加してみてください。 ルール オーブ制限について SSRオーブ、EXオーブは入手手段を問わず8人編成につき1枚ずつを上限とします。 例:8人編成にモラクス、アスモデウスがいる場合にモラクスにEXオーブ「チビックス」を持たせているなら、アスモデウスにEXオーブ「タイガンニール」か「魔眼賽ドゥーム」を持たせないようにしてください。 同じ例でモラクスにSSRオーブ「マジェスティ」を持たせているなら、アスモデウスにSSRオーブ「神域の渡り鳥」や「ピローヌ」や「変貌貝姫リリィ」などを持たせないようにしてください。 同名オーブの複数採用を制限します。 例:8人編成にモラクス、アスモデウスがいる場合にモラクスにSRオーブ「メイジマーマン」を持たせているなら、アスモデウスに同じ「メイジマーマン」を持たせないようにしてください。 メギドの制限について 以下のメギドの編成を制限します。 Rウァサゴ、タナトス 特に強力な性能を有するので上記メギドの編成を制限します。 以下のメギドをリーダーとして選出することを制限します。 ラッシュ:Rジズ、Rオロバス、オリエンス カウンター:Cオロバス、Cメフィスト バースト:ミノソン 特に強力なリーダーMEを有するので上記メギドのリーダー選出を制限します。 その他 特別な制限は設けませんが、確率で即死付与、確率で睡眠付与、確率で凍結付与、貫通付与のリーダーMEを持つメギドのリーダー選出はできる限り控えていただけると嬉しいです。 遊び方 1 上記ルールに則した8人編成を選び、参加したいマッチング部屋(下記項目参照)で決められた番号を入力しマッチングを待ちます。 2 対戦相手が決まったら、相手の編成を確認し選出する5人を決定します。 3 お互いに編成が決まり対戦が始まったら、右上の三種類のボタンのうち「マニュアル」と書かれているものを2回タップし「フルオート」と表示されたら対戦開始です。 4 あとはフルオート機能でフォトンがAIによってドリヴンされていくので、それを見守りましょう。この時、ターゲット指定も含めた操作をしないようにしましょう。試合中の降参のみ自由とします。 開催期間 7月28日の22時から23時30分まで 参加方法 上記の開催時間を迎えたら、フリーマッチβ版をタップし、使いたいパーティを選んだ後で下記のIDを入力してください。 通常部屋 通常のフルオート限定で戦いたいソロモン王用の部屋です。 72010、72011、72012…とマッチングするまで番号を入力してください。 配信部屋 ミラティブなどで配信したい、されても構わないソロモン王用の部屋です。 参加したい場合はユーザー名を「ソロモン」や「アルス」といったデフォルトネームに変更してからの参加を推奨します。 82010、82011、82012…とマッチングするまで番号を入力してください。 動画撮影用部屋 92010で当wiki管理人がニコニコ動画などに投稿するための動画を撮影するための部屋です。 動画用の対戦の撮影に協力していただけると幸いです。 参加したい場合はユーザー名を「ソロモン」や「アルス」といったデフォルトネームに変更してから参加していただけると編集の手間が省けてとても助かります。 デフォルトネームでなくてももちろん参加していただけます。 マッチングした相手のユーザー名が「山崎72年」でない場合は即座に降参していただけるようご協力をお願いします。 配信、録画について マナーや公序良俗を守って配信、録画をするようお願いします。 録画、配信で発生したトラブルなどに関して当wiki及び当wiki管理人は責任を負いかねます。 録画配信部屋への参加に際して 配信や録画をされても問題ないソロモン王が参加したい場合は募集コメントに返信しなくとも自由に参加していただけます。 ユーザー名を「ソロモン」や「アルス」のようなデフォルトネームに近いものに変更してからの対戦を推奨します。 録画配信部屋への参加は録画や配信への同意とします。 録画、配信で発生したトラブルなどに関して当wiki及び当wiki管理人は責任を負いかねます。 マッチングについて もしルールを守らない相手とマッチングした場合は、ドリヴンせずに降参してください。 その他 指定された部屋番号以外での配信や、動画投稿目的の録画はお控えください。 録画やスクリーンショットなどで記録することは、ツイッターや動画サイトへの投稿をしない限りは問題ないものとします。 6/5 第一回コロシアムβ版お試し会 6月5日の20時から第一回コロシアムβ版お試し会を開催します。 終了しました。ご参加いただきありがとうございました。 参加に関して コロシアムで100回も戦ったことがない、星間の禁域で入手できるオーブの中でレベル11になっているものが1つ以下、星6メギド数がメギド所持数の60%以下、これらを満たすソロモン王を想定した企画です。 全てを満たす必要はありませんが、これらを大きく上回る部分があるなら参加を見合わせても良いかもしれません。 お知らせ (6/3 8 00 更新) あくまでも初心者が自分と近いレベルのソロモン王とコロシアムで遊んでみる機会を作るための企画ですが、上記の想定は本大会に参加するための条件や要件ではありません。 「コロシアムで遊んだことはほとんどないから参加してみたいけど、管理人の企画想定を大きく上回る部分があるので参加しにくい」という方向けの部門も追加しましたので、ぜひこの機会に遊んでいただければ、と思います。 今回は当wiki管理人初めての大会実施です。 様々な不整備があるかと思いますが試験的なものも兼ねておりますので、ご参加の上で感想をいただければ嬉しい限りです。 注意 当wiki管理人であり本企画の実行責任者でもある「山崎72年」が、参加者数のデータを得るために各ID毎に振り分けられたルームに参加することがありますので、その点だけご了承ください。 ルール通りに編成されたパーティで参加しますので、対戦してみたい方は10秒以内に1個目のフォトンをドリヴンしていただければお相手します。 対戦を希望しない場合は、対戦開始時点で降参をするか10秒以内のドリヴンがないことを確認したら直ちに降参します。 お手数をとらせてしまいますが、ご協力いただければ幸いです。 ルール 6/4時点に実装されている常設イベントかメインストーリーで召喚できるメギドから、最低でも5人を8人の中に選出してください SSRオーブ、EXオーブは8人選出のうち合計で2枚までにしてください(SSRオーブが2枚、EXオーブが0枚のような組み合わせも可とします) 実際に戦う5人メンバーのうち持たせるSSRオーブ、EXオーブはどちらか1枚だけになるように選出してください 今回はあくまでも初心者向けのお試し会なので、以下のメギドを8人の中に選出しないようにしてください Rジズ、オロバス、タナトス 編成はいくつ作っていただいても、終了時間までであれば自由に組み替えていただいてかまいません 開催期間 6月5日の20時から22時まで 参加方法 上記の開催時間を迎えたら、フリーマッチβ版をタップし、使いたいパーティを選んだ後で下記のIDを入力してください。 目安として「参加に関して」で管理人が今回の企画の想定をいくつ満たしているかで部屋分けをしました。 想定を3つとも満たすソロモン王 5640を入力してください 他のユーザーが先に戦っていて使えない番号なら5641、5642、5643...とマッチングするまで入力していってください 想定を2つ満たすソロモン王 15640を入力してください 他のユーザーが先に戦っていて使えない番号なら15641、15642、15643...とマッチングするまで入力していってください 想定を1つ満たすソロモン王 25640を入力してください 他のユーザーが先に戦っていて使えない番号なら25641、25642、25643...とマッチングするまで入力していってください 想定を満たすものはないが本大会に参加してみたいソロモン王 35640を入力してください 他のユーザーが先に戦っていて使えない番号なら35641、35642、35643...とマッチングするまで入力していってください ミラティブなどで配信してみたい、動画投稿のための録画をしてみたいソロモン王 もし配信や動画投稿のための録画を行いたい場合は、このページのコメント欄で参加者を個別に募ってください その際の部屋IDは95666から104999までの数字から選んでください 募集例 部屋番号290144で15時から15時40分まで配信予定です、コロシアムは通算4000勝ぐらいですのでコロシアムにかなり慣れた方に来ていただきたいです フェイタルブレード大会の全日程で22時から23時までフェイタルブレード大会の動画を録画したいです。投稿先はニコニコ動画とYouTubeです。参加希望のフェイタルブレーダーは41300でどうぞよろしくお願いします ID762762で21時から45分だけ対戦したいです。まだアスモデウスも加入してないのでオーブもメギドも揃っていません。できれば同じぐらいのレベルの方と対戦したいのでよろしくお願いします。 配信、録画について マナーや公序良俗を守って配信、録画をするようお願いします 録画、配信で発生したトラブルなどに関して当wiki及び当wiki管理人は責任を負いかねます 録画配信部屋への参加に際して 配信や録画をされても問題ないソロモン王が参加したい場合は募集コメントに返信しなくとも自由に参加していただけます ユーザー名を「ソロモン」や「アルス」のようなデフォルトネームに近いものに変更してからの対戦を推奨します 録画配信部屋への参加は録画や配信への同意とします 録画、配信で発生したトラブルなどに関して当wiki及び当wiki管理人は責任を負いかねます マッチングについて もしルールを守らない相手とマッチングした場合は、ドリヴンせずに降参してください。 その他 指定された部屋番号以外での配信や、動画投稿目的の録画はお控えください。 録画やスクリーンショットなどで記録することは、ツイッターや動画サイトへの投稿をしない限りは問題ないものとします。 ただいま企画しているものとしては、以下のようなものがあります。 すべてのMEを発動したパーティ同士で戦う メギド72を始めてからガチャで召喚したメギド順で戦う 特定のタクティカルソートや特性のメギドだけで戦う 交流会イベントが開催されていない期間はこういったコンセプトを設けるのはどうか、以前のイベントの中でここを改良してほしいなどを自由に書き込んでいってください。 コメントフォーム コンセプトアイデア出しておきます フルオート、セミオートで戦う SSR禁止 推しを宣言して入れる 初期、常設を3人以上入れる フェイタル‼‼‼ - 名無しさん (2021-05-29 09 23 49) コメントありがとうございます フルオート系って意外と需要があるんでしょうか?これについてはアンケートなどで意見を募ってみる予定です。他にも貴重なご意見ありがとうございました。 - 管理人 (2021-05-29 10 14 37) 初心者に対戦の楽しさを知ってもらうのが目的であれば編成禁止メンバーにアクィエル、バールゼフォンを含めてもいい気がします。 オリアガ、ミノソン、ネルガル辺りも微妙なラインですが…… - 名無しさん (2021-06-03 09 26 02) ご意見ありがとうございます。今回の大会では、編成制限は最低限でひとまず様子を見ることにします。ご意見どおりのメギドを制限したほうが一方的な試合は減らせるとは思いますが、例えばネルガルまで制限するとどこまで制限するべきか、編成制限一覧を作成したとしてそれをチェックしながらパーティを考えていただくのはかえってハードルを上げてしまわないか、せっかくガチャで召喚したメギドなのに制限の都合で使えないのはどうだろうか、といった懸念があったので緩めな制限にしました。実際にやってみてどうだったかのご意見と感想をいただきながら調整したいと考えています。 - 管理人 (2021-06-03 13 46 19) ニコニコ動画などに投稿するための対戦動画撮影用の部屋を設置します。動画編集経験も皆無なのでいつ投稿されるかわかりませんが、協力してもいいよという方がいらっしゃればぜひ参加をお願いします。部屋番号は96785で21時から撮影開始予定です。 - 管理人 (2021-06-04 20 25 58) どうやら他の方がマッチングしている都合で埋まっているようです。部屋番号96786、96787でも撮影を行うことにします。管理人のユーザーネームは「山崎72年」です。 - 管理人 (2021-06-05 21 15 56) 動画撮影用の部屋ですので「山崎72年」以外とマッチングした場合はなるべく速やかにリタイアしていただけるとありがたいです。 - 管理人 (2021-06-05 21 31 31) Twitterのハッシュタグ(例えば「#第1回コロシアム交流会」)があると、感想戦やその他交流もやりやすいかなと思いました。今回はβ版で参加人数も未知数なので、次回の開催の際にでもご検討いただけると有難いです。 - 名無しさん (2021-06-05 01 14 59) ハッシュタグの提案ありがとうございます。本大会終了後に予定していますアンケートの結果次第で取り入れてみようと思います。ご意見ありがとうございます。 - 管理人 (2021-06-05 13 44 08) 「満たす」とは何のことですか? - 名無しさん (2021-06-05 12 15 59) 「満たす」は参加に関しての項の管理人の参加者想定のことを指します。わかりやすく追記しました。ご意見ありがとうございます。 - 管理人 (2021-06-05 13 42 32) 常設イベでなく通常イベのキャラを込みで5名とラインを勘違いしている方が複数いるようです。 - 名無しさん (2021-06-05 20 50 15) ご報告いただきありがとうございます。間違えることが少なくなるような文面に調整するようにします。 - 管理人 (2021-06-05 22 08 42) 今回の第一回コロシアムβ版お試し会は22時を回ったので終了とします。ご参加いただきありがとうございました。後日アンケートを設置しますので、回答していただければ幸いです。 - 管理人 (2021-06-05 22 07 42) 名前
https://w.atwiki.jp/megido72pvp/pages/36.html
コロシアムの改修 21年5月27日18時のアップデートより、新しい試みとしてコロシアムβ版が実装されました。 変更点 今まではあらかじめ5体のメギドとオーブをそれぞれ編成してフリーバトルに参加していました。 5月末のアップデートからは、8体までのメギドとそれぞれに装備させるオーブを設定します。 これでマッチングした相手と8体のメギドを見せ合い、その中から5体のメギドを選出してから戦うようになります。 流れとしては以下のようになります。 1.あらかじめ8人までのメギドとそれぞれに持たせるオーブを設定しておく 『コロシアム画面の「コロシアム編成」でコロシアム専用デッキを編成します。 コロシアム専用デッキはオーブを装備したメギドを最大で8体編成できます。』 この時に、デフォルトメンバーを新たに設定できるようになりました。 デフォルトメンバーを設定しておくと、マッチング時点でデフォルトメンバーが選出されます。 2.相手とマッチングしたら60秒の時間が与えられるので、それまでにパーティを選出する 『コロシアム画面より「フリーバトルβ」を選び、対戦相手が決定した後、お互いに相手のデッキにいるメギドを見られる状態になります。』 『制限時間内に自分のデッキのメギドから最大5体を選び、リーダーや配置を決定します。 編成枠が全て埋まっていない状態で制限時間がなくなると、空いている枠に自動で編成可能なメギドが編成されます。 双方の選択が終了したら、バトルを開始します。』 相手の8人を確認する際に、相手のオーブの種族を確認することができます。 これで相手のメンツからどんなオーブを持っているかを推理することができます。 ただし、相手のオーブの種族は分かってもオーブのCTや持たせたオーブにより発生する補正は確認できません。 3.あとは普段通りのコロシアム 上記のような流れで戦います。 構築について もちろん7人以下でもコロシアム編成を組むことはできますが、できればこの相手を想定するならこのメギドかオーブが欲しい、と考えてから戦いたいものです。 コメント欄 名前 注釈:『』内はhttps //megido72-portal.com/entry/update-20210527_m8DK9a35から引用。
https://w.atwiki.jp/atlandata/pages/42.html
コロシアムとは 一般リーグとは違い、傭兵ごとに性能が統一されておりスキルも例えば1でも60でも変わらない対人戦。14 00、18 00、22 00、02 00に開催される。一般の無限リーグで活躍する傭兵もこちらでは微妙だったり、その逆もたくさんある。 概要 ○一般のリーグと違い傭兵が簡単に落ちるので、被弾を撒くよりも一人ずつ傭兵を落としていく方が強い。 ○ターン経過ダメージが存在しないので、リーグの感覚でやっていると敵を落とすチャンスを逃しやすい。 ○近接傭兵(特に硬い剣盾傭兵)が強い傾向があり、他にも遠距離傭兵相手の高火力を発揮する弓も強め(こちらは近接と違い、相手の遠距離傭兵がいなくなるとすることがなくなるので多すぎるのも考え物)。銃は少し劣る気がする(火力が抑えられ、耐久面も含めて槍の方がいいかも)。 ○よって近接傭兵が多くなりやすいので、気候師が強く相手に気候師がいるとつらい。 ○アバター効果は適用され、弾などの特殊効果は効果は低いが一応発動する。しかし石化が発動する封印された龍の牙は相手の行動を封じられるので超高性能。これにより剣傭兵の強さが更に増す。回復の守護石はあまり回復せず、覚醒の守護石の方がよさそうな気もするけど発動率低そうだし必要ないかと。 ダメージの通り具合 ○近接に対して:近接>>杖>>>>遠距離 ○遠距離に対して:遠距離>近接≧杖 ○杖に対して:近接>杖>>遠距離 ○耐久力:近接(剣盾)>>>近接(盾なし・スパ)>>近接(槍・退魔など)>>>遠距離>>杖 ※誤差あり 近接は硬めで比較的全ての相手にダメージが通る。遠距離は対遠距離にしかあまりダメージは通らないので注意。杖は攻撃面はまずまずだが脆く、近接や杖で殴られると簡単に落ちてしまう。リーグのように杖や遠距離では前に出して防御しても1ターンで落とされることが多い、それがコロシアム。 オススメ傭兵 ○剣士 序盤から雇えるのに高性能。硬いしスキルはどれも優秀。最初は防御で前衛を固め、中盤以降の攻め込むときに炎の剣を連打、死にそうになったら後列に下げて渾身を打ち込もう。 ○ワル 盾を装備できて硬いし、スキルの威力もおかしい。剣士と同じように中盤から一気にラッシュをかける戦い方が良い。渾身がないので、剣士ほどの爆発力はないがそれでもそこそこ強力。ただ前衛を加護されると弱い。 ○海賊 コロシアムバランスブレイカー。コロで間違いなくTOP3に入る強さ。予言バフなどがかかると火力が更に上がり、遠距離や杖傭兵は毒込みで2回(2連打じゃないよ)ぐらい殴ると落ちる。さらにオデの武装のかかった敵に剣撃をうつと、クリックしたやつはHPが4割くらい削れる\(^o^)/武装解除がかかった相手を殴るだけでも毒のダメージが上がってて強力。こいつはやばいで・・・。 ○クンペーン オデや剣ヒとセットで本領発揮。武装⇒混沌+雷電で横1列は壊滅必至。 ○ヴァル そこそこの硬さがあり、通常で殴ってスタンさせると集中砲火できるし、強力な打撃を封じられる封印の剣も強いし高スペック。その性能の高さのせいで敵に狙われやすいので注意。 ○オデ カッチカチ。その硬さも見ものだがそれ以上に武装解除してからの剣魔法の威力には目を見張るものがある。これのおかげで剣傭兵が多くても前衛だけでなく中列にもプレッシャーを与えることができる。 ○スパ 火力が中々、さらに敵の通常攻撃の脅威を抑える咆哮も魅力。盾を装備できるが前衛は少し不安。 ○関羽 敵の弓の火力を抑えることができ、瀕死になったときの青龍撃の威力がオカシイ。クールをためて、沙羅の糸で2連打できると超火力だが、糸で結構回復するので狙うのは難しい。やわらかいので前衛に置くのはやめた方がいい。 ○バイキング(北バイ) 氷を使えて、さらに渾身もある。ドルと合わせて氷2というのもおもしろい。前衛に置くと狙われやすくすぐに落とされるので気をつけよう。 ○ドルイド 猛獣の魂で弓や海賊の火力をさらに上げることができる。前衛もそこそこ張れるが、防御していなかったり集中攻撃されるとやはり簡単に落とされるので過信は禁物。 ○闘士 爺なしもあり得るコロでは、闘士は覚醒も使えるので構成の幅が広がる。しかし気候師の酷寒には注意。折れ弓も敵の弓の脅威を抑えたりと強力。通常攻撃の火力もそこそこあるが耐久面はあまり期待できない。 ○沙羅 この傭兵の有無で行動幅が大きく変わる。できるだけ防御に手を割きたくないので、糸で行動枠を消費しないようにしながら防御や被弾処理ができてとても便利。さらに海賊などを複数回攻撃させる補助にも使えてとても強い。 ○弓士(闇弓) 遠距離一点抜きや沈黙が使えて、闇弓なら多重発射もそこそこ使える。基本的に卑弥呼の方が性能が良いので、卑弥呼と一緒に沈黙2列を狙うか一点抜きのお供に。 ○予言 コロは近接が多いので、予言を入れることで火力と耐久面が大きく上がる。基本は防御をして、行動がたまったらドルバフから一点抜きも狙えるし、敵も近接が多いはずなので予言スキルも有効。近接構成のお供に是非。 ○ファラン 遠距離の火力がさらに上がるのはうれしいが、耐久面が不安だし敵の遠距離傭兵がいなくなったらお荷物になりやすいので、他の弓傭兵に比べると利便性は低い。 ○卑弥呼 一点抜き・沈黙・加護と文句なしの性能。臨機応変に活用していきたい。 ○巨砲 敵の遠距離・杖傭兵にそこそこのダメージを与えることができ、被弾も補助的に撒くことができて煙幕で安全性も増すことができる。 ○ギガス そこそこの耐久力や敵遠距離・杖傭兵へのダメージが期待できる。被弾を撒けるのもいい。 ○カーミラ うまく回復を使っていきたいところ。カーミラ自身も遠距離であり弓に狙われやすいので、防御や呪詛もうまく使いたい。 ○リーバ 簡単に傭兵が落ちるコロなので復活が結構便利。敵の中列にいる火力傭兵や爺や沙羅に怨霊で粘着もよさそう。 ○神官 回復役としてももちろんそうだが、暗闇の渦の威力がヤバイ。落としにくい傭兵や、一気に倒したい傭兵に対して使い、他の傭兵で殴って倒そう。 ○ポカ 近接が必然的に多くなるので、味方にいれば心強いし敵にいればそれだけ厳しい戦いになる。できれば序盤は灼熱で最大体力を削り、以降は酷寒メインで。酷寒をうつ前に死にそうな場合は、死ぬ直前に灼熱もアリ。 ○ロロ 防御面には手数を割きたくないので、被弾回復と加護が同時にできるロロはすごい便利。沙羅と合わせることで防御面のほとんどを解決できる。 ヒーロー別考察 ○剣ヒ 硬い。落ちることはまずない。前衛の真ん中に置こう。オデも前衛に置くことになり、もう一人の前衛に攻撃が集中することになるので注意。武装からの混沌、血の剣撃を狙って一気に傭兵を落とすスタイルになるかと。加護かきついならムウィンドを入れて無理矢理加護を剥がそう。クンペーンを入れるのもいい。 ○槍 高火力なのでドンドン前衛を叩いていこう。憤怒や咆哮も覚えていたら便利。炎の槍も強いし、攻めにおいて万能に戦える槍は敵にとって脅威になること間違いなし。 ○斧 前衛も簡単に落ちるので、ドルなどと合わせて氷2体は強力。耐久面も中々だし最後まで氷の斧のプレッシャーを与えられるので強いと思う。 ○鋸 剣ヒほどじゃないけど硬すぎる。しかも殴りダメージがおかしいレベル。かなり強いです。覚醒も使えるが極力殴る方に回したい。 ○弓 敵の遠距離傭兵涙目。一発(1連打)で1/4~1/3くらい減る。沈黙も狙えるので、卑弥呼も入れて中列を射抜いてから沈黙2枚(+監獄or氷の斧)を入れたら勝ったようなもの。 ○銃 傭兵の方も銃は微妙なので、他のヒより厳しいものになりやすい。それでもドルバフをしたり、火力に専念するしかないだろう。ドルバフかけて沙羅の糸でゴリ押しがいいかも。 ○砲 遠距離攻撃で杖傭兵単体に攻撃しても威力は微妙だが、複数に当たるなら話は別。ドルバフをかけて殴れば敵の遠距離・杖傭兵を見る見る削ることができる。他の傭兵にはできない攻めが可能なので、攻めにいろんな選択肢を残しておくとそこそこ強いかもしれない。 ○楽器 破滅音がリーグほど効果を発揮しないので少し微妙かも。でもレクイエムは強いので狙っていきたい。 ○杖 手動リーグのように前衛に置くと蒸発するので、前衛に置いている人は下げよう。いろいろとできる反面、超強力というわけでもない。基本的には回復に回ることになるか。火炎強打をここぞというときに使っていこう。 ○アト剣 硬いし火力と攻撃範囲がひどい。前衛に武装解除して殴り、砲で後衛殴る火力+被弾戦法が強いかも。このように被弾も撒けるので、敵が隙を見せたときにそこを突いていこう。 ○アト杖 雷電の大地は微妙な性能だが雷電の怨恨の性能がおかしい。相手にターンが回るまでに4割くらいのダメージがでるし、それが被弾効果を持っていて傭兵が死んだらスキルが隣接した傭兵に転移したりと強力なので、とにかくこのスキルを積極的に狙っていこう。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/918.html
ポケモンコロシアム part32-303~306 303 :ポケモンコロシアム:2007/08/25(土) 12 08 17 ID huNcVtwe0 ☆用語集&システム解説 スナッチ・・・対戦相手のポケモンを奪うこと(ダークポケモン以外をとったら とろぼう!) ダークポケモン・・・ココロを人工的に閉ざされ、戦闘マシンに変えられたポケモン。以下の特徴を持つ。 1.技のひとつが強制的に「ダークラッシュ」に変更させられている。 2.経験値が入らず、レベルアップもしなければ進化もしない。 3.わざマシンなどを使い、技を覚えさせることができない。 4.性格や覚えている技を失っている。 5.通信交換に出せない ダークラッシュ・・・タイプ:ダーク、物理攻撃、威力90/命中100。PPは無限。攻撃の反動を受ける。 この技を使用すると、気持ちが昂ぶってハイパー状態になることがある。 ダーク・・・どのタイプのポケモンに対しても、弱点や半減や無効にならないタイプ。 ダークタイプのポケモンは存在しないため、タイプ一致にもならない。 ハイパー状態・・・ダークポケモンがなる状態。以下の特徴を持つ。 1.ダークラッシュを使うと、急所に当たりやすくなる。 2.ダークラッシュ以外の技を使おうとすると、言うことを聞かずに、トレーナーを襲ったりする。(実害はない) 3.どうぐを受け付けなくなり、回復等ができない。 4.「よびかける」コマンドを使用すると、元に戻る。 よびかける・・・「にげる」コマンドの代わりに追加されているコマンド。 ハイパー状態を治す他、「ねむり」状態を解除したり、何もしたくないときにも使える。 リライブ・・・ダークポケモンを、元に戻すこと。 方法としては、手持ちに入れて連れ歩く、戦闘に出す、育て屋さんに預ける、 店でコロンを買いマッサージする、ハイパー状態の時によびかける、の5つがある。 これらの方法を繰り返し行なうことによってリライブは進行し、だんだんとポケモンのココロが開いてきて、 失っていた性格や技を徐々に取り戻していく。 充分リライブが進行したら、ある特定の場所に行くことで、リライブは完了する。 リライブが完了すると、ポケモンは完全に元に戻る。 「ダークラッシュ」に変更させられていた技が元に戻り、 今まで入るはずだった経験値が入り、レベルアップや進化をする。 304 :ポケモンコロシアム:2007/08/25(土) 12 09 35 ID huNcVtwe0 舞台はオーレ地方。 町や建物が点々と散在しているが、その他の土地は茶色い土と岩ばかりの荒野だ。 ポケモンが飛び出してくる草むらも、ポケモンが釣れる水辺もない。 そう、ここには野生のポケモンがいないのだ。 そんなオーレ地方で悪名を轟かせているのが、悪の集団・スナッチ団。 彼らはスナッチマシンというものを使い、ポケモンバトル中に、相手のポケモンを奪うという悪事を繰り返していた。。 大きい岩と岩の間に、隠れるように建っている建物、それがスナッチ団のアジトだ。 ある日、スナッチ団のアジトで、爆発が起こった。 スナッチ団のエリートスナッチャーであるレオ(名前変更可能)が、スナッチ団を裏切ったのだ。 レオは、扉の中にあった、小型のスナッチマシンを奪い、バイクに乗って逃げた。 レオは、町外れのスタンドまで逃げてきた。左肩から左腕かけて、スナッチマシンを装着している。 中に入ると、テレビで、スナッチ団のアジトで爆発が起こったこと、 そしてそれは、内部分裂のためらしいということを報道していた。 アジト内にあった、スナッチマシンも全て壊れてしまったらしい。 スタンドから西にバイクを飛ばし、フェナスシティにやってきた。 ここには水がふんだんにあり、街の中央には大きな噴水がある。 二人組みのゴロツキが、麻袋を運んでいた。いかにも怪しい。 「ここから出してよ、人さらい!」 麻袋からそんな声が聞こえてきた。レオは、ゴロツキにポケモンバトルを挑む。 オーレ地方では、ダブルバトルで戦うのが、暗黙の了解になっている。 レオは、昔からの仲間である、エーフィとブラッキーを出して、ゴロツキ共に勝利した。 麻袋の中から出てきたのは、かわいい女の子。彼女は、ミレイ(名前変更可能)と名乗った。 ミレイは、頼る人がいないので、しばらく同行させてほしいと頼んできたので、レオは渋々OKする。 ミレイが、市長のバックレーに会って、協力してもらおうと言うので、市長の家に行く。 実はミレイが誘拐されそうになったのは、何かヤバイものを見てしまったかららしい。 バックレーはデブの、ギャグマンガにでも出てきそうな風貌のおじさんだ。 ミレイは、市長に説明する。 「わたし、見たんです。黒いオーラをまとった、まるで戦闘マシンのようなポケモンを。 しかも、そのポケモンは、人を襲うんです! そのポケモンを見たせいで、わたし、さっきまで、怖い人たちに捕まっていたんです」 「ふむ。それはダークポケモンだな。ポケモンのココロを人工的に閉ざし、戦闘マシンに変えるという・・・。 よし、解った。わしも、そのダークポケモンについて調べてみることにしよう」 市長は協力してくれた。 ミレイはレオに、何とかしてダークポケモンを助けてあげられないかと言う。 そういえば、ここにスナッチマシンがあるではないか。 モンスターボールがあれば、スナッチして、助けられるのでは? しかし、モンスターボールはどうやって調達しよう。オーレ地方に野生のポケモンがいなくなって久しい。 普通のショップには、ボールは売ってないのだ。 聞き込みをしたところ、町外れのスタンドで売ってたのを覚えている人がいた。 さっそくスタンドに行き、マスターに話をすると、モンスターボールを売ってもらえることになった。 フェナスシティに戻り、市長の家に行ってみると、市長は留守だった。 その代わり、悪の組織シャドーのミラーボと名乗る人物がそこにはいた。 ミラーボは、ミレイを指差しながら言う。 「その娘は、普通の人間には見えないモノが見えてしまうんです。それは、ボクらにとって、非常にまずいんです」 ミラーボは、手下をけしかけてきた。レオは立ち向かう。 ミラーボの手下は、マクノシタを出してきた。ミレイが言う。 「あっ、あれよ!黒いオーラをまとったポケモン、ダークポケモンだわ!わたしには、見えるの!」 だが、レオには見えない。やっぱり、普通の人には見えないモノらしい。 レオはマクノシタをスナッチすることにした。まず、普通に野生のポケモンを捕まえるように、HPを減らす。 そして、スナッチマシンを装着した左手に、モンスターボールを握ってチャージすると、 ボールはスナッチボールへと変化する。マクノシタ目がけて、スナッチボールを投げる。 ”やった!マクノシタをつかまえたぞ!” 負けたミラーボ達はすごすごと退散した。 「フフフ。キミがレオか。キミとは、また会うことになりそうだ」 声をかけられたのでふり向くと、長い銀髪の男がいた。男は悠々と去っていった。 305 :ポケモンコロシアム:2007/08/25(土) 12 10 18 ID huNcVtwe0 レオはミレイをサイドカーに乗せて、荒野をさらに西へと走る。 途中に、工事現場があり、なにか巨大な施設を建設中のようだった。 ゴロツキたちの町、パイラタウンに着いた。ギンザルというマッチョな男性が取り仕切っている町だ。 ギンザルに話を聞くと、最近、ミラーボという男が悪さをして困っているとのこと。 ここには、ポケモンセンターがないので、回復には金を払ってホテルに泊まるしかない。 バトル広場と呼ばれるところにいるトレーナー達と、レオはバトルした。 彼らは一人に一匹ずつ、ダークポケモンを出してきた。 レオには解らないが、その都度ミレイが、ダークポケモンがいることを教えてくれる。 ブラッキーとエーフィとマクノシタだけでは心細いので、スナッチして手持ちポケモンを増やす。 パイラタウンの怪しいビルに潜入する。そこにはミラーボとその手下たちがいた。 繰り出してくるダークポケモンをスナッチしながら、ミラーボを撃破する。 やはり、ミラーボが所属しているという、「シャドー」という組織が怪しい。 ミレイは、おじいさんを訪ねていこうとする途中で誘拐されたのだという。 ミレイのおじいさんが住んでいるという、アゲトビレッジへ来た。 アゲトビレッジの周辺は、オーレ地方では珍しく、緑が豊かだ。 ここは、引退したトレーナーが住む町だという。 ミレイのおじいさん、ローガンも、伝説のトレーナーと呼ばれていたそうだ。 レオとミレイが、ローガンと、ダークポケモンについて話をしていると、 聖なる森に何者かが侵入したといって、周囲が騒がしくなった。 聖なる森とは、アゲトビレッジの奥にある森のことだ。ローガンは森へと行ってしまった。 レオとミレイも後を追う。 聖なる森の中心、聖なるほこらの前に、シャドー戦闘員のコワップがいた。 ローガンはピカチュウを繰り出し、コワップにバトルを挑むが、負けてしまう。 代わりにレオがコワップを倒した。コワップは逃げ出した。 ローガンは、このほこらには、時渡りポケモン セレビィの力が宿っていて、 触れると、一番楽しかったときの記憶が蘇るという言い伝えがあると言う。 そういえば、スナッチしてきたダークポケモンたちは、だいぶココロが開いてきたような気がするが、 あと一押し、何か足りない。 その一押しに、このほこらの力が使えないだろうか。レオは、ポケモンをほこらに触れさせた。 すると、ポケモンのココロが完全に開き、ポケモンは、自分を取り戻した。 失われていた技を、性格を、経験値を取り戻した。その名の通り、リライブ――生き返りだ。 勝ち抜きバトルが楽しめるバトル山、そして、ならず者たちがひしめく地下の街、アンダーで、 レオ達は、シャドーの幹部を倒す。 オーレ地方のほぼ中央にあるダークポケモン研究所。 そこでダークポケモンが作られているという噂を聞きつけたレオ達は、研究所にやってきた。 そこにはシャドーの手下たちと幹部がいたが、ダークポケモンはすでに運び去られたあとだった。 306 :ポケモンコロシアム:2007/08/25(土) 12 11 12 ID huNcVtwe0 かつて工事現場だった場所に、巨大な施設と、高い塔が建てられていた。 ラルガタワーという名前らしい。なんでも、塔のてっぺんにはコロシアムがあるとか。 噂では、ここはシャドーの本拠地だということだ。 レオとミレイはラルガタワーに乗り込む。そこで、ミラーボと他シャドー幹部たちと再戦する。 エレベータに乗り、タワーを昇る。さらに上にいくエレベータに乗り換えようとすると、 見覚えある男がエレベータに乗って昇っていった。長い銀髪の男。市長の家で見かけた男だ。 レオ達も後を追おうとしたが、その前に立ちはだかった男がいた。 スキンヘッドでヒゲを伸ばした男。レオはこの男が誰だか知っている。スナッチ団のボス、ヘルゴンザだ。 レオはヘルゴンザを倒した。でも、なぜスナッチ団のボスがこんな所に?と疑問に思っていると、 ヘルゴンザが言う。 「スナッチマシンを開発したのはシャドーだよ。シャドーは、スナッチ団にスナッチマシンを渡し、 人のポケモンを奪うよう指示を受けてたんだ」 そして、奪ったポケモンは研究所に送られてダークポケモンに・・・。 レオは、シャドーを壊滅させること、そしてダークポケモンを全てスナッチし救うことを、密かに心に誓った。 エレベータの行き着いた先、そこは大観衆が歓声を上げる、コロシアムだった。 レオはいきなり、トレーナー達とバトルさせられた。 4人勝ち抜いた後、5人目に登場したのは、長い銀髪の男だった。彼こそ、シャドーのジャキラだ。 ジャキラはミラーボや幹部たちとは比べ物にならない強さだが、レオはなんとか勝てた。 6人目におじさんが登場する。太ったおじさん、バックレー市長。 だが、その正体はシャドーのボス、ワルダックだったのだ! 苦しい闘いの末、レオはワルダックを撃破する。 そこへローガンが、ギンザルが、その他、今まで協力してくれた人々が駆けつけた。 「そこまでだ!お前たちの計画はもう終わりだ。観念しろ」 ジャキラとワルダックは取り押さえられたが、ワルダックはまだニヤニヤ笑っていた。 「ダークポケモンによる世界征服計画は失敗しました。だが、まだ終わってません!」 上空を見上げると、いつ呼んだのか、ヘリコプターが浮かんでいた。あれで逃げるつもりらしい。 だが、そこへ、雄々しい鳴き声が聞こえてきたかと思うと、ヘリコプターは爆発した。 ワルダックの顔に諦めの色が浮かんだ。 「あ、見て、あれ!」 美しいグラデーションの翼が羽ばたいている・・・虹色ポケモン ホウオウだ。 「ホウオウが、おぬし達のしていることを見守っていて、助けてくれたんじゃな」 「そっかあ。ホウオウは、ちゃんと見ていたんだね」 「ホウオウを、こんなに近くで見られるなんて・・・」 一同は、すぐ近くを飛行しているホウオウをうっとりと眺めた。 「ミレイ、そしてレオ、ホウオウは、お前さん達を祝福してくれておるのじゃ」 悪の組織、シャドーは壊滅したが、スナッチしてない、リライブしてないダークポケモンはまだまだいる。 レオ達の冒険は続く。続くったら、続く。 おわり ※全48匹のダークポケモンを全て救い(スナッチ&リライブする)、対戦モードで100人抜きを達成すると その偉業を称えてホウオウが仲間になってくれます。
https://w.atwiki.jp/teikoku-gun/pages/68.html
ケーブコロシアム(ポプリ)でのバトルで迷うと言う人がいるのでマップ付き解説 1.2.3はホームチーム(部屋を作った側)のおもな復活ポイントです。 1.2.3.4はアウェイチーム(部屋に入った側)のおもな復活ポイントです。 参考までにどうぞ~
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/596.html
ポケモンコロシアム 【ぽけもんころしあむ】 ジャンル 対戦/RPG 裏を見る 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 ジニアス・ソノリティ 発売日 2003年11月21日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~2人、4人 セーブデータ 1個メモリーカード使用ブロック数 48 周辺機器 GBAケーブル、カードeリーダー+対応 備考 メモリーカード59同梱本作予約特典 任天堂特製ディスク 配布キャンペーン実施 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント バランス・テンポがかなり悪い『ポケスタ金銀』のポリゴンモデルを使い回しストーリー・世界観・スナッチは異色だが好評 ポケットモンスターシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 バグ・不具合 総評 余談・その後の展開 概要 ゲームキューブ初のポケモン。開発元ジニアス・ソノリティのデビュー作でもある。 『RS』発売から1年、当時は通常プレイでは入手できなかった『金銀』のポケモンがゲットできることで注目を集めた。 基本的なシステムは本家と同様だが、キャラクターやメカのデザインにハードな作風で知られる漫画家のヒロモト森一氏を起用しており、シナリオも暗躍する組織を粉砕するという、ポケモンシリーズとしては異色のややハードな世界観が特徴となっている。 なお、『ポケモンスタジアム』シリーズとは異なる部分も多く、純粋な後継作ではない。 特徴 本作には「シナリオモード」と「対戦モード」がある。 「シナリオモード」では、悪の組織に洗脳され戦闘マシンとなってしまった「ダークポケモン」をスナッチ(英語で強奪を意味する)し、一緒に冒険して、すべてのダークポケモンのポケモンの心を開くこと(リライブ)を目指す。クリア後はリライブしたポケモンを第三世代のGBAソフトと通信交換することができる。 「対戦モード」ではNPCとのバトルや、2人または4人のプレイヤーでの対戦が可能。本編で捕まえたポケモンだけでなく、従来の『ポケモンスタジアム』シリーズのようにGBA版で育てたポケモンを使って遊べる。 シナリオモードについて 基本的なシステムはGBA版(いわゆる第三世代)の本家シリーズと同様なので、異なる点のみ記述。 バトル 戦闘は全てダブルバトル。舞台となるオーレ地方は野生ポケモンが一切生息しておらず、シナリオはトレーナー戦のみで進む。 本作では野生ポケモンとの戦闘がないので「にげる」コマンドがない。代わりに「よびかける」というコマンドが採用されている。本来の使い方はハイパー状態(詳細は後述)化したダークポケモンを元に戻しリライブを進めるためのものだが、このコマンドを使うことで眠り状態の回復もできる。また捕獲する際などもう一体のポケモンに行動させたくない時は、これを選ぶことで何もせずにターンを潰すことも可能。 初期ポケモン 主人公の最初の手持ちはいわゆる「御三家」ではなく、ブラッキーLv.26とエーフィLv.25となっている。 なお御三家にあたるポケモンも序盤のうちに入手の機会があり、ジョウト御三家の1段階進化形態であるベイリーフ・マグマラシ・アリゲイツの中から1匹を選べる。ただしバトル中に後述のスナッチを行う必要はある。 選ばなかった2匹(スナッチせず倒してしまった場合は3匹)はクリア後に入手機会がある。 キャラクター 全体のデザインについては前述の通りヒロモト森一氏が担当。 主人公の名前は候補のレオ、ユータ、タツキから選択するか自由に付けることができる。性別選択はなく、ビジュアルは男性で固定。元「スナッチ団」だが、紆余曲折あってダークポケモンのスナッチおよびリライブをしていくことになる。 パートナーの名前は主人公同様に候補のミレイ、アニー、チハルから選択するか自由に付けることもできる。本作の実質的なヒロインで、ダークポケモンを判別する能力を持っている。ダークポケモンは一見通常のポケモンと区別がつかないため、本作では感知できるパートナーが常に同行することとなる。 悪の組織はポケモンをダークポケモンにしてゴロツキたちに横流しする「シャドー」とポケモンを強奪する「スナッチ団」の2つがあり、協力関係にある。 マップ 本家作品では各町が「どうろ」で繋がっているが、今作ではどうろを廃止してワールドマップから各町に直接アクセスする方式となっており、シナリオ進行によってアクセス可能な町が増えていく。 室内マップが多いので「じてんしゃ」もない。 アイテム ダンジョン内などでは、アイテムボールではなく宝箱にアイテムが入っている。2個以上まとめて入っていることもある。例として「キズぐすり×2」など。 オーレ地方では野生ポケモンが生息していないという世界観のため、モンスターボールは通常のフレンドリィショップでは販売していない。そのため「町外れのスタンド」という場所でのみ購入できる。 わざマシンが全種類手に入らず、一部歯抜けしている。 ひでんマシンは入手不可。そもそもフィールドでひでん技を使う機会が一切ない。ただしリライブしたダークポケモンが覚えていることはあり、忘れさせる場合は本家同様にわざわすれを請け負うNPCに頼む必要がある。 パソコン ボックス操作は「ボックスをせいりする」に相当する出し入れ自由のメニューのみに。本家で使い勝手の悪い「つれていく」「あずける」がなくなったことで、操作の煩わしさを軽減している。 ボックスは3つと少ないが、入手可能なポケモンは最大でも60匹近くなので問題にはならない。 レポート(セーブ)は「パソコン」の前でしかできない。 通信 GBAケーブルを介し、第三世代のソフトとポケモンを交換することが可能。ただし通信するにはシナリオモードを一通りクリアする必要がある。 GBA側は『RSE』は無条件で交換できるが、『FRLG』はシナリオ上でネットワークマシンを完成させておく必要がある。 その他 通貨単位は舞台のモデルがアメリカとあってか「円」ではなく「ポケドル」となっている。単位が違うだけで物価自体は本家と同じ。 ライバルキャラクター的トレーナーは存在せず、オーレ地方にはポケモンリーグも存在しないのでジムリーダー・四天王・チャンピオンもいない。 ダークポケモン シャドーの手によって、心を閉ざした戦闘マシンになってしまったポケモンのことを指す。 元に戻すには「スナッチ」によって手に入れ、「リライブ」で心を開く必要がある。 スナッチ(≒捕獲) 戦闘時に敵トレーナーがダークポケモンを繰り出すとミレイが反応し、ダークポケモンを判別してくれる。ダークポケモン以外はスナッチできない。 スナッチは通常のボールを主人公の持つスナッチマシンでスナッチボール化させて使用する。そのためスナッチは必ず成功するわけではなく、ボールの性能や外見は元のボールに依存したものとなる。 ちなみに現行の本家シリーズでは野生ポケモンが2体以上の群れの時は捕獲ができないが、本作のスナッチは2体いる状態でも実行可能。ただし1ターンに投げられるボールは1個までで、両方のポケモンの行動をスナッチに費やすことはできない。 ダークポケモンの特徴 スナッチしたダークポケモンは心を閉ざしており、「経験値が入らない」「『ダークラッシュ』という技を覚えている」「一部の技が使用できない」「ニックネームをつけられない」「逃がしたり通信交換や対戦に使えない」といった特徴がある。 「ダークラッシュ」はタイプを持たない攻撃技で、どんな相手にもダメージを与えられる。威力90・命中100と性能は高めで、最大HPの約1/16の反動ダメージを受けるデメリットあり。 ダークラッシュ選択時には「ハイパー状態」に陥ることがある。この状態だとダークラッシュの急所率が上昇するが、ダークラッシュ以外の行動を選択すると本家シリーズの言うことを聞かない他人のポケモン以上にむちゃくちゃな行動をしたり(同士討ち、道具を勝手に使用、ボールに戻るなど)、命令を無視したり道具を受けつけなかったりといった問題が発生するため、「よびかける」コマンドで正気に戻す必要がある。 ダークポケモンの種類は『金銀』のものが中心であり、他は『RS』のものが数種となる。 またポケモンの性格によって、リライブが進みやすい方法やハイパー状態のなりやすさ、ハイパー状態時にどの異常行動を選択しやすいかなどが異なっている。 リライブ ダークポケモンの心を開くための行為。リライブは「連れ歩く」「戦闘に出す(1戦につき1回まで)」「戦闘中かつハイパー状態時によびかける」「コロンというアイテムを使う」「そだてやに預ける」といった行動を重ねていくことで徐々に進行する。 リライブが進むにつれ、通常の技を使えるようになったり性格が判明したりする。上記の欠点も部分的に改善されるが、「ハイパー状態」になりやすくなる。 リライブが最終段階まで進めばストーリー中盤に訪れる「アゲトビレッジ」でリライブセレモニーという儀式を行える。セレモニーを終えれば通常のポケモンとして扱われる。 この際にダークポケモン時に入手していたはずの経験値がまとめて与えられ、「ダークラッシュ」を忘れ、元々覚えていた技を取り戻す。ニックネームも自由に付けられるようになる。 「ときのふえ」というアイテムを使用すれば初期段階から一気にリライブを完了できるが、ゲーム中で3個しか入手できない。ポケモンに持たせて交換で持ってくるなど別のセーブデータから持ち込むことも不可能なため、使用機会は正真正銘3回のみ。 対戦モードについて コロシアムバトル 「ひとりでバトル」では様々なコロシアムで8戦勝ち抜く「コロシアム戦」、シナリオモードとは異なるルールでバトル山を勝ち抜く「バトル山100人ぬき」で遊べる。 どちらも勝利後に中断セーブを残すことができる(次回のロード時に中断セーブは消滅する)。 1戦の中で手持ちのポケモンを1匹も倒されていない場合、コンティニュー回数が1増える。コンティニュー回数が残っている限りは負けてもリトライが可能。 「ともだちとバトル」では2人または4人のプレイヤーで対戦を行える。対戦時のルールは「出場ポケモンのレベル」「複数のポケモンをねむり状態にできるか」「試合時間や技を決めるための時間」などを細かく指定できる。 この際、シナリオモードのデータを使う際はポケスタシリーズと同じ仕様で行動を選択する(*1)が、GBA側の行動の選択はGBA側の画面で操作することとなる。GBA本編の入力方法と同じ方式になっているため、選んだポケモンや覚えているわざなどがバレにくいというメリットがある。 とにかくバトル あらかじめ用意されたポケモンでNPCとバトルする。NPCの強さは4段階から指定可能で、プレイヤー側の手持ちの強さもNPCの強さに応じて変化する。 そのほかの特徴 シナリオモードのバトル山や対戦モードをクリアすると「ポケクーポン」が手に入る。 『ポケモンスタジアム』シリーズでは一度クリアしたトーナメントを再度プレイする意味は無かったが、本作ではクリアするたびに獲得できる。 ポケクーポンはアイテムと交換可能。貴重な「ピンチになると能力UP」系のきのみをポイントさえためればいくらでも量産・入手できる。GBAシリーズではチイラのみ以外通常プレイでは入手できなかったのでここも見逃せない点だった。 このシステムは後に本編シリーズに「BP」として逆輸入された。 ホウオウの入手 全ポケモンをリライブした後にシナリオモードのセーブデータを使用して、本作の対戦モードのバトル山で100人抜きをするとホウオウが手に入る。 ただし、受け取った直後に自動セーブされるため厳選はまず不可能。 ちなみに本作発売当時の第三世代環境で本作以外でホウオウを入手するには、いずれも限定配信アイテムを入手する必要があり、GBA版および同時期の関連作品で外部に依存しない通常プレイによってホウオウを正規入手できるのは本作だけであった。 ダブルバトルカードe+との連動 カードeリーダー+と接続し、対応カードから読み込んだ「バーチャルトレーナー」と戦うことができる。 勝ち抜いていくと最終的に「トゲピー」「メリープ」「ハッサム」の3匹のダークポケモンを持つトレーナーと戦う機会を得られる。 ただし、内容固定の4パックすべてを購入しなければ戦うことができないようになっていた。 また個体値は全て0で性格も固定であるため、厳選は不可能である。 当時はまだ発売されていなかった『FRLG』にも対応しており、そちらの主人公の3Dグラフィックもちゃんと用意されている。 対戦モードやバトル山100人抜きでその姿を見ることができる。 ポケモンシリーズで、ゲーム内テキストで漢字が初めて使われた作品でもある。 大抵はふりがなが振ってあるので、漢字が分からなくて読めないといった事態にはならないだろう。 本編シリーズでは『BW』から実装された。(ふりがなは振っていないが、設定で切り替えることは可能) 予約特典連動ディスクについて 幻のポケモン・セレビィが入手可能に。 本作で入手可能なダークポケモンを48匹をすべてリライブすると、自分とGBA版のプレイヤーに1人1匹ずつ、最大49匹ものセレビィが配布できる。なお、本作を最初からやり直せばカウントもリセットされる。 もちろん手順さえ踏めばDS・3DSで発売された後の本家シリーズ作品に転送することも可能。 ポケクーポンは貯めたポイントでランクが自動で上がり(途中で消費しても問題ない)、そのランクに応じた道具がもらえる。 貴重なアイテムである「ポイントマックス」「マスターボール」の他、「でんきだま」を持ったピカチュウも受け取ることができる。 その他のおまけとして、『ポケモンチャンネル』の体験版、もしくは当時、発売時期が重なったゲームソフトと『ポケモンボックス ルビー サファイア』の映像が収録されていた。 現在このディスクは入手困難なため、高値で取引されている。 評価点 従来のシリーズとは異なる独特の設定や世界観 「野生ポケモンが生息してない砂漠の地が舞台」であることや「黒幕の正体」など、ストーリーや設定自体は意外性がありつつもうまく整合性が取れており悪くない評価を得ている。 ゴロツキどもが集う退廃的な雰囲気のパイラタウン、サイリウムが怪しく輝く地下都市アンダー等とても本家ポケモンとは思えないマップがある一方、美しい水の街フェナスシティ、緑豊かで穏やかな佇まいのアゲトビレッジのような場所もあり、バラエティに富んでいる。 悪役キャラであるミラーボも非常に強烈なキャラをしており、人気があったためか続編でも引き続き登場する。 こうした世界観は従来や後の世代の作品と比べると異色ではあるものの、ポケモンの設定や世界観を蔑ろにしているということはないため、いつものポケモンとは違う楽しみ方ができるだろう。 『金銀』では初代のポケモンに出番を取られがちで存在感が薄めだった『金銀』の新規ポケモンを存分に使える。 なお、本作のダークポケモンには初代のポケモンは全く存在しない。またスナッチできない通常ポケモンを含めてもRSに登場しない初代のポケモンは登場せず、ハガネールやヤドキングなど金銀からの追加進化ポケモンを使うトレーナーもスタジアムモードを含めてもかなり少ない。 また、進化前・進化後が初代のポケモンとなる金銀ポケモンもごく一部を除き手に入らない。 例外としてエーフィ・ブラッキー・カポエラー・ハッサム(*2)は手に入るが♂固定で、メタモンのいない『RS』時点では孵化で進化前が手に入らなかった。 ダークポケモンをスナッチしてリライブする楽しさはなかなか。 本家ポケモンでのポケモン捕獲の楽しさを独自の方向性で発展させており、今作でも非常に評価の高い要素。 自滅の危険性があったり早めに捕獲しなければ自軍の被害が甚大になったりするなど、戦闘においても独特の緊張感を演出するのに一役買っている。スナッチの演出も派手で秀逸。 ロード時間がほとんどなく、ストレスを感じさせない作りになっている、セーブも本家(GBA版)より早い。 特に回復マシンの演出がスピーディーで、ジョーイさんがおらずセルフ回復する場所ではメッセージも短縮される。 グラフィックはマップやエフェクト面は十分GCレベル。 特にエフェクト面は相当力が入っており、間違いなくGCの性能を最大限に発揮している。 戦闘が始まるまで若干長く、ポケモンの登場モーションも無いが、モンスターボールの開閉エフェクト・雷撃のようなSEが非常にカッコよくスピード感溢れている。そのため演出のショボさや体感的な遅さはあまり感じない。 本作で新規に制作された第三世代のポケモン(キモリ~デオキシス)のモデルはポリゴンは綺麗でモーションも悪くない。初めての戦闘相手となるジグザグマの愛らしさには感激したという声もある。 ただし『スタジアム』から流用された第二世代のポケモンや人間キャラのポリゴンは……(後述)。 盛り上がりやすく、長時間聞いても飽きないBGM 各マップや「ミラーボのテーマ」など、BGMの評価は高い。 特に戦闘曲に関しては、いずれも本家とは方向性が全く違うが文句なしの高評価である。この戦闘曲のおかげで戦闘テンポの悪さ(後述)が軽減されていると大真面目に力説するユーザーまで存在しているほど。 対戦モードでは『RS』のBGMがアレンジされて使用されている。 作曲を担当したのは当時ジニアス・ソノリティの取締役だった多和田吏氏。 賛否両論点 主人公は元スナッチ団員だが、「何故組織を裏切ったのか」「何故ダークポケモンをスナッチするのか」などの理由は最後まで深く触れられない。 その過去や詳細な設定をあえて語らない姿や、ダークヒーロー然とした影の感じられるデザインはハードなストーリーにマッチしていて好評だが、逆にそれらの要素が原因で感情移入しづらいという意見もある。 パートナーについてもダークポケモンを判別できる特異体質である理由は特に明かされない。 ダークラッシュが強力過ぎること ダークラッシュは威力90で、不遇タイプの高威力技よりも強力。このため、ろくな攻撃技を持たないダークポケモンはあえてリライブを完了せずにこの技を使ったほうが強い程である。さらにハイパー状態だと高確率で急所に当たるため、あえてハイパー状態にしてゴリ押しという戦法を使うことで大抵の難所も比較的容易に突破できる。 一応、道具による回復ができない上反動ダメージもかさむので倒れやすくなるというデメリットもあるが、そこまで気にならない。 とはいえバランスブレイカーという程ではなく、むしろシナリオモードの難易度(後述)を緩和している面もあるため、一種の救済要素であるという見方もある。一方で、攻撃のたびにポケモンを傷つけるような戦い方が有効な戦法の一つとなっている事に強い抵抗感を覚えるプレイヤーも少なくない。 さらに言えばいちいち攻撃する度に傷つくし、ハイパー状態のままだと回復アイテムも使えない。 一応、連発すれば反動でダメージを受けすぎる前に全滅させることはできる。その場合は解除される。 従来の3Dポケモンシリーズでは技を出すとその成否にかかわらずモーションが発生していたが、今作では技が失敗したり外れたりした場合は本編と同じくモーションが発生しない仕様になった。 『スタジアム』シリーズとは違いシナリオモードがある関係上、毎回モーションを発生させるとテンポが悪くなるために削除されたと思われるが、緊張感が薄れてしまうという意見もある。 問題点 シナリオモードの出来 今までにない要素を多く含んでおり、練りの深さを感じさせるところがある一方でなにかと欠点も目立つ。 シナリオモードのゲームバランスについて 戦力となるポケモンの少なさ 全編を通して使いづらいポケモンが多いうえ、入手可能なポケモンが60匹に満たないことに起因している(*3)。一応、序盤のうちにそこそこ戦力は揃う上、コンスタントに即戦力級のポケモンも手に入るが、やはりいずれも見逃せない欠点がある。 例えば最初から手持ちに加わっているエーフィは物理タイプの攻撃に弱く、攻撃力の高いポケモンから物理攻撃を集中的に受けるとあっさり倒されてしまう上、エスパー以外の特殊攻撃を覚えない(*4)ため、相性が不利な相手に対して立ち回りにくい。また、本来ならば補助技や状態異常技などによる搦め手や持久戦を得意分野とするブラッキーは攻撃と特攻が低めなせいで純粋なアタッカーとしては使い辛く、ただでさえ悪くなりがちな戦闘のテンポをさらに悪化させている、など。 また、ほのお、こおり、でんきなど、レパートリーが極端に少ないタイプもある。 戦闘の難易度 常時ダブルバトルのため戦略性が増しており、敵のAIも賢い。さらにスナッチ時のダメージ調整や敵のレベルが高いなどの理由から、良くも悪くも難易度は本家と比較してかなり高め。 エンディングを見るまでは通信交換ができないので「本家から連れてきた強いポケモンのゴリ押し」も不可。「通信交換進化」も同様。 ただし、少なくとも中盤まではまだ難易度は抑え目であり、しかしながら戦略性は『RS』からの新要素である「特性」も最大限に活用された上で練られており、歯ごたえは抜群。本家のポケモンがヌルいと思う人には適しているだろう。 一応、再戦可能トレーナーやバトル山、各地のコロシアムを利用する事でバトルを重ねて育成する事もできるため、「詰み」になることは基本的にない。しかしダブルバトルの仕様上、一体のポケモンを集中的に育てる事が出来ない上、バトルそのもののテンポもあまり良くないため、しっかり育成しようとすると苦痛に感じやすい。かといって育成をサボると遅かれ早かれシナリオで躓く羽目になるため、ある程度育成するポケモンを絞った上でコンスタントにレベル上げを進めていく必要がある。 金策に困りがち ボール・コロン・回復アイテムなどをいずれも必要な個数揃えるには、宝箱やトレーナー戦の賞金だけだと全然足りない。ボールに関しては後述のバグにより1個あれば十分であるが、利用する場合は自己責任で。 各地にあるコロシアムで経験値とお金を稼ぐ方法もあるが、パイラコロシアムとアンダーコロシアムは相手のレベルが50以上と終盤並みの高さなので、挑めるようになるまでにはかなり時間がかかる。 戦闘後にもらえる賞金を2倍にする「おまもりこばん」の入手も、クリア後の最後のコロシアムに行けるようになってからと遅すぎる。その時点で戦えるトレーナーは各地のコロシアムやパイラタウンのゴロツキぐらいしかおらず、今更感が拭えない。一応、GBAとの通信で持っていくことで多少は早い段階で使用できるが、通信できるのは結局エンディング後。 所々に極端に難易度が高すぎる難所がある シャドー幹部のミラーボ戦の難易度 4匹のルンパッパはレベルは28~31とその時点では並みより少し上程度の高さだが、技「あまごい」で雨を降らせ、特性「すいすい(雨の間素早さ2倍)」「あめうけざら(雨の間HPを1ターンにつき1/16回復)」を発動させ、さらに雨で威力が1.5倍になった水タイプ攻撃を連発してくるためかなり手強い。対策となる天気を変える技はこの時点では用意できない。 ルンパッパの特防も素で高めなため、特攻が高いエーフィでも2ターンで1匹を仕留めるのがやっと。弱点を突ける飛行タイプや虫タイプを使おうにも安定した技やステータスを持ったポケモンがその時点では手に入らないうえ、頑張ってしっかりレベル上げをしていたとしても最後にダークポケモンとして登場する岩タイプのウソッキーにやられる可能性が高いため、ゴリ押し以外にこれといった有効打がないのが辛い。 一応、前述の「ダークラッシュ連発で強行突破」という手もなくはないが。 ラストの連戦が鬼畜 4連戦+ボス+ラスボス戦の計6連戦となり、全員がダークポケモンを持っている。 最初の4連戦はレベルは40台中盤~後半、続くボス戦ではそこから急にレベルが50台中盤、その直後のラスボス戦ではレベルが60台、と凄い勢いでレベルが上がっていく。4連戦とボス戦が終わると自動で全回復するとは言え、その間セーブなしで高レベル・高攻撃力のポケモンのスナッチと戦闘を行うことになるため、かなり過酷な消耗戦になりやすい。 特にラスボスはボーマンダ、ケッキング、ハッサム、カイリキー、ヤドキングと高い種族値と中々に厄介なタイプを兼ね揃えたポケモンで固めた強敵。その上、「攻撃力を1段階上げる(1.5倍にする)プラスパワーを途中で使う」「ヤドキングのスキルスワップでケッキングのデメリット特性「なまけ」を取り除くコンボを使う」といった危険な行動も所々で取るため、シリーズのラスボスとしてもかなり手ごわい部類。さらに、このラスボスが手持ちの最後に入れているダークポケモンは600族の一角であるバンギラス(レベル55)。相当消耗しているであろう状況から投入され、さらに特性「すなおこし」による永続砂嵐(*5)もあり、倒すこともスナッチすることも大変。 その上、このラスボスの登場はかなり唐突なものであり、またこのラスボス前の戦いの時点でもレベルや種族値の高いポケモン達に加えてダークポケモンに600族の一体であるメタグロスを連れている事から、この前座戦をラストバトルと勘違いしてアイテムやボール(特に事前に1つだけ貰えるマスターボール)などを大きく消耗してしまう可能性も少なくない。何の予測も前情報も無しに挑むと余力が全くないままラスボス戦に突入して、為すすべもなく惨敗する目に遭わされる可能性はかなり高いと思われる。 一応、ボス戦ではBGMが何も流れない事や、シナリオ上のいくつかの伏線などから直後にラスボス戦が続く可能性を予想できない訳ではなく、またラスボス戦の前に手持ちのポケモンは全回復し、敗北してもラスボス戦から再開できるという救済措置はあるのがせめてもの救いだが。ただし、エンディング後に再戦する場合は最初からやり直すことになる。 エンディング後も敵のレベルは60から推移し続け、裏ボスの手持ちに至っては68~70となる。 いずれも真面目にレベル上げをせずに正攻法で挑むとほぼ確実に負けてしまう。普通に戦って勝つだけでも相当難しい上、同時にダークポケモンの捕獲までこなそうと思ったらさらに厳しい戦いを強いられる。 本家では有用な戦闘用アイテムを使ったゴリ押しも、自分の行動時に味方に使うことはできない仕様と敵ポケモンの攻撃力の高さ、集中攻撃の危険性などのせいで安定性に欠けるためリスクが高い。 一応フォレトスをリライブさせ、当時は現在よりも強力な仕様だった「だいばくはつ」でゴリ押しするという手も使えなくもないが、最初のスナッチ機会を逃すと次のチャンスはエンディング後だったり、そもそも当時はそこまで強くなかったポケモンだったため有用性に気付きにくかったりと、難点も多い。 ダークポケモンのスナッチがやや難しめ。 前述の「ダークラッシュ」の威力と反動ダメージが厄介で、捕獲の最中に味方が全滅したり、反動でダークポケモンが自滅してしまい、捕まえ損なうことも少なくない。 対策は相手の命中を下げる技を使って外れさせるか「ねむり」状態にするなどして相手の攻撃の頻度を抑えることだが、そうした技を覚えるポケモンはステータスが低いなどの欠点も多い上、数もそう多くない。 また、誤って倒してしまっても再度スナッチのチャンスはあるが、作中でそのことについて一切説明がない。一応取扱説明書で「後で再度スナッチできる」という旨の記述はあるが。 その場に常駐していたりまた別の所でも登場するごく一部のトレーナーはエンディング前でもまたどこかで戦う機会もあるが、殆どのトレーナーはエンディング後まで再戦の機会がない。そして再戦の機会を知っていてもその時点ではもはやレベル差から戦力になりにくい。 一部ダークポケモンの再出現位置がわかりづらい。 ダークポケモンのテッポウオとマンタインを持つブレスとスーラは最初は序盤のパイラビルで戦えるが、倒してしまうとパイラの洞窟最深部まで移動してしまう。再戦できるのもエンディング後である上、パイラビルと洞窟内にいるトレーナーも再度倒す必要があるため面倒。 他は元いた場所・スナッチ団アジト・ダークポケモン研究所のいずれかに再出現するが、これらは見当もつかない位置に移動してしまう場合が多いので非常にわかりづらい。 ダークポケモンの性別・性格・特性・個体値が最初に会った時点で決まってしまう。 そのため一度出会ってしまうと、その後は何度再戦しても最初に出会った時と同じ内容で固定となっている。 当時特に問題となったのは性別。というのも発売当時は♂のポケモンとでもタマゴを産めるメタモンが入手不可で、進化前の入手や増殖をすることができなかった。万が一♀の入手機会を逃してしまうと、再度入手するには最初からやり直すしか無かった。なお、現在は『FRLG』か『エメラルド』でメタモンが手に入るためいずれかを持っているなら問題はない。 次に問題となったのが性格・個体値 いわゆる「準伝説ポケモン」のライコウ・エンテイ・スイクン(以下三犬)は『FRLG』でも手に入るもののそちらではHPと攻撃以外の個体値(隠しステータス)が0(最低値)で固定されているので実質的に厳選は本作でしかできなかった。しかし、伝説のポケモンとだけあってスナッチに持ち込むことも難しく、「その時点で捕獲率100%のマスターボールが入手できない(*6)」「エンテイは敵の他の手持ちポケモンの多くがよく使う「じしん」で倒されてしまいがち」など厳選難易度を高める要素も多い。ただ、こちらも現在は乱数調整が可能になったので厳選は比較的容易になっている。 クリア後に先に情報が解禁される個体に関しては、情報を聞いた時点で能力が決定されるため、情報を聞いた後にセーブした場合は何度リセットしても結果は同じになってしまう。 リライブが面倒 初期段階で性格が見えない リライブに関する行動は性格と連動しており、同種のポケモンでも特定の行動に対しもっとも効率がいい性格と悪い性格で4倍以上の差がつく。そのため早急に把握したいところだが、ゲージが2段階減るまでは確認できない。これがリライブの効率化が困難な最大の要因となっている。 コロン 一番楽な方法はこれを使い続けることだが、「金稼ぎの効率が悪いのに値段が張る」「1個使うのに10秒のラグがあり、非常にテンポが悪い(*7)」「幹部・ボスのポケモンには効果が薄い」など用意が面倒で使用に苦痛を感じやすい。 戦闘に出す/ハイパー状態時に呼びかける 次点で効率がいいのは、「戦闘に出す→ダークラッシュ選択→ハイパー状態になる→よびかける」ことだが、幹部・ボスのポケモンや効率の悪い性格の場合は20回以上「よびかける」をしなければならない。加えてそもそもハイパー状態になるのが運次第ということもあり多大な時間を要する。 歩行 歩行するだけでもリライブが僅かながら進行するという仕様から、アゲトビレッジで主人公を引っ掛けるようにすることで常時歩行(もとい振動)が可能になる地形を利用することで、多大な時間[約6時間]と引き換えにプレイヤーが干渉せずともリライブできるという裏技があるにはあるが。 育て屋 この方法ではリライブの進行にどれくらいの金額を払うのかという目安もない。そのため、引き取る際に高額な金額が要求されることが非常に多い。 ときのふえ セレビィを呼び出してダークポケモンを1体だけ無条件でリライブ完了できる。全くゲージが減っていない状態のダークポケモンでも一瞬でリライブを完了させてくれるため時間効率やコストパフォーマンスが極めて良く、早く育成を始めたいポケモンや即戦力になるポケモン、厳選中のダークポケモン辺りに使うと恩恵が大きい。ただしゲーム中では最大でも3個しか手に入らない上、うち一つはエンディングを迎える程の実力を要求するバトル山の完全制覇(*8)が入手条件となるため、ラスボスに挑戦するだけの実力が付く前から手に入るのは実質2つ。当然使い所はかなり慎重に考えないとならず、決して気安く使える代物ではない。 アイテム関連 きのみの入手が面倒 今作ではアゲトビレッジにいるおじいさんに話しかけるのが唯一の入手方法で、貰った後一定歩数歩くと再度貰えるが一度に貰える数は1つだけ。このため、それなりの数のきのみを集めようとするとかなり面倒。 バトル山の景品のきのみが高額 1個15000ポイントだが、エリア10ですら10戦ごとに1200ポイントなので全種手に入れるには50回も繰り返す必要があり、いくらなんでも高すぎる。 「チイラのみ」が景品にない。『RS』で極低確率ながらも入手可能なためと思われるが、入手ハードルが余りにも運任せで高すぎるからこそ、手間がかかってでも確実な入手方法が欲しかったと言われることも多い。 何度でも状態異常を治せる道具「ビードロ」が、設定ミスなのか本作では使い捨てに設定されている。 「よびかける」で代用できる「あおいビードロ」はともかく、混乱を治せるため使用頻度が高い「きいろビードロ」が使い捨てなのは不便。もっとも入手には通信が必須のため、通信で道具を移送してまでやりこもうとする物好きなプレイヤー以外は気になりにくいが。 特性「ものひろい」が使えるポケモンがエンディング前だとダークポケモンのエイパムのみ。しかもそのエイパムは特性が「にげあし」の場合もあり、通信できるようになるまで「ものひろい」が活用できないことも。 本作の「ものひろい」の獲得アイテムは『ルビー・サファイア』と同じのため、活用できれば回復アイテムにはあまり困らなくなる。 各地のコロシアムをクリアするとわざマシンを入手できるが、フェナスコロシアムとボトムコロシアムでは各組合せごとに一回しか手に入らない。 また、本作では入手できないわざマシンも存在する。 ストーリー攻略上のテンポの悪さ 移動中にパートナーが邪魔になりやすい。スタジアムやバトル山の参加中を除いて基本的に主人公の後ろを付いて来るのだが、引き返す時に自動で場所を入れ替わってくれず彼女を押し出す形になるため、そのたびに減速してしまう。本作は全体的に通路が狭いためなおさらこの欠点が際立っている。 パソコンの前でしかレポートが書けない仕様 一応、ダンジョン内にも設置されているがその数は十分とは言いがたい。 敵とパソコン/回復ポイントの距離が離れている箇所が多く、移動が遅めなのと相まって不便なだけの仕様になっている。ダークポケモンを厳選する際にも支障が出ている。 戦闘のテンポが悪い。ポケモンが1匹場に出るごとにいちいち演出が入り、戦闘開始から操作可能になるまで20秒近くかかる。 なお、ダークポケモン研究所は上記のすべての欠点に加え回復ポイントがない。パソコンはあるが入り口に1個しかなく、ボスまで距離が遠いと散々。一応、本家と同じくパソコンに預けることで回復はできる。 また、エンディングはやや長いにもかかわらず、本家と違ってすべて見終わるまでセーブできない。そのため、リセットして飛ばすこともできない。2周目以降も同様。 「攻略メモ」の問題 本編およびスタジアムの「ポケモンずかん」に該当するツール。戦闘で出会ったポケモンのデータや姿の確認、スタジアムのずかんのようにポケモンを色々なアングルから見る事ができる。 しかし3Dモデルにかかっている影が暗すぎる事がある。足の裏など接地部分だけならまだしも、クチートの顔など不可解な部分が暗いことも。本作の世界観や、クチートに関してはその設定(*9)を考慮すると敢えての演出と考えられなくもないが、観察を阻害するほど暗くては意味が無い。 攻略メモは新しいポケモンを見つけても、特定の場所で更新しないと反映されないため面倒。さらに今作で登場しないポケモンを攻略メモに登録するためには、GBAから転送する必要がある。 最初のタイトルが出てるときに放置するとデモが流れるのだが、そこでストーリーの一部をネタバレしてしまっている。 ちなみにこれは続編でも同じだったりする。さすがに最終盤の展開は流れないが。 対戦モードの問題点 前作『ポケモンスタジアム金銀』にあったミニゲームや資料集、詰将棋形式のバトルなどほとんどが消滅し、さらに対戦モードの数も乏しい。 NPCとのフリー対戦モードもない。コロシアムでの連戦か、「とにかくバトル」で行うしかない。 レンタルポケモンはいないため、対戦用のポケモンはシナリオモードかGBAで育てたポケモンを使うしかない。 シナリオモード単体では使えるポケモンが大幅に限られてはいるが、メタグロス・ライコウ・エンテイ・スイクンなど、最低限対戦で使えそうなポケモンや道具を揃えることはできる。 ただしシナリオモードではポケモンのタマゴを発見することができないため、タマゴわざはリライブ時点で覚えているもの(*10)を除き全て習得不可。ハートのうろこなどによる技の思い出しも無いため、マクノシタがダブルバトルの要であるねこだましを習得できないなど技の面での不自由さが目立つ。 特にダブルバトルの攻略に重要な「だいばくはつ」を覚えられるダークポケモンは2種、「ねこだまし」を覚えられるダークポケモンに至っては僅か1種のみと、本気で対戦モードをシナリオモードで手に入るポケモンのみでクリアしようとするのであれば尚のこと選択肢が限られてしまう。 一応制覇が不可能という訳ではなく、GBAシリーズとの通信を一切行わずに対戦モードを制覇したプレイヤーも確認されている。 NPC対戦用のスタジアムモードは、終盤に禁止級のカイオーガ・グラードン・レックウザ・「こころのしずく」持ちのラティ兄妹など強いポケモンを適当に配置しただけで練りこみ不足。しかもポケモンの厳選環境が全く整ってない世代にもかかわらず個体値は全員6Vという鬼畜仕様。ストーリーでは実戦級のコンボを使うトレーナーが多かっただけに、こちらでは純粋なステータスの暴力でやられる理不尽さが強い。 なお、こちらが対戦モードで上記のポケモンを使うと、獲得できるポケクーポンの量が減るというペナルティを受けることになる。 登録した手持ちを保存することが出来なくなった。 機能自体はあるが、コロシアム対戦やバトル山100人抜きで使えるくらいで、対人戦では使用不可能。しかも1つしか登録できないので、ルールごとに再登録する必要がある。 シャドーボールを覚えたベトベトン(*11)など、不正なポケモンを使うトレーナーもいる。 ポリゴンの問題 第二世代までのポケモン(フシギダネ~セレビィ)は一部を除き『ポケモンスタジアム』シリーズのポリゴンを流用している。そこまで違和感が無いものが多いのが救いか。 なおコイル系やポリゴンの瀕死モーションは変更されている。それらは初期の設定が固まっていない作品だったために奇想天外なモーションになっていたというのもあるだろう。 空中に飛び上がる技「そらをとぶ」を使ったポケモンが羽ばたかないことがある(地上待機モーションのまま)、ワタッコなどの一部ポケモンの影が四角になっているなど演出上気になる点もある。 人間キャラのポリゴンの質がよくない。ポリゴンモデリングが貧相で、ゲームキューブのソフトにもかかわらずとにかくカクつきっぷりが目立つ。 特に主人公のパートナーが槍玉に挙がりやすく、ダークポケモンが出現する度に毎回ドアップになるのでなおさら目立つ。 バグ・不具合 ポリゴンモデルを流用したのが原因か、ギャラドスやプテラが技を使ったり倒されたりするとフリーズすることがある。 ギャラドスはシナリオ上でもスタジアムモードでも使用するトレーナーがいるため、嫌でもフリーズの危険と隣合わせで攻略しなければならない。 ツチニンからテッカニンに進化するタイミングでのみヌケニンが覚えられる技が不正扱いされる。表示が赤くなるだけで使用は可能だが。 やや特殊な手順なので把握しきれなかったのか……と思いきや、この方法でしか覚えられない技を覚えたヌケニンを実際にNPCが使用している。 とある手順を踏むことで捕獲用ボールを消費せずに投げられる。 これを利用すればボール代が浮くので金策がやや楽になり、マスターボール入手後は捕獲に苦戦することはなくなる。 総評 シナリオモードは全体的にテンポが悪く難易度が高めであり、これまでのポケモンシリーズと同じ感覚でプレイすると痛い目を見るだろう。 しかしスナッチシステムの斬新さやダークで奥深い世界観やストーリー、それに準拠した素晴らしいBGMの数々など、本家とは一味違った魅力も多い。 本家シナリオのバランスが温いと感じたり、ストーリー性を重視するプレイヤーなら一度遊んでみてはいかがだろうか。 余談・その後の展開 開発のジニアス・ソノリティは今作の続編『ポケモンXD 闇の旋風 ダーク・ルギア』や『ポケモンバトルレボリューション』などの新作を出しているが、どの作品も微妙にどこか抜けており、なかなか高評価に恵まれない。ただ、BGMに関してはどの作品でも好評である。 本作の開発スタッフインタビューによればジニアス曰く「ポケモンのエキスパートがうちの会社にはいなかった」とのこと。本作の出来の微妙さを裏付ける発言ではあるが、この作品の話だけでは済んでいないようなのであまり笑えない発言かもしれない。 しかしながら反省すべきところは確実に反省しており、何だかんだで徐々に作品の質は上がっているようなので今後は期待できるだろう。特に『ポケモントローゼ』を始めとするパズルゲームは毎回開発を担当し続けている。ちなみに『トローゼ』発売以降、スナッチの仕様と掛け合わせて本作が『ポケモン盗ろーぜ』と揶揄されることも。 エンテイは、そのスペックを活かしきれていない習得技に加え、今作での「ダークラッシュの反動で倒れる」「スナッチしようとしたら敵の相方が連発する「じしん」の巻き添えを喰らって速攻で戦闘不能になる」などというあまりにも情けない光景があちこちで続出した事(*12)から、悪い意味で「唯一神」と呼ばれてネタポケモン扱いされる道を歩むことになった。 なお「エンテイは相方のじしんで即倒される」という誤った認識が時折見られるが、実際は「速攻でエンテイの体力を削りすぎた」「じしんが急所に当たった」などのミス・不運がなければ基本的にエンテイが相方のじしんで即座に倒れる事はない。結局反動技で自滅するのは変わらないので大差はないが…。 『DP』でわざの物理・特殊の分類がタイプ別に設定されたが、エンテイが覚えられるほのおタイプのぶつりわざは「ほのおのキバ」しかなかった(高威力の「フレアドライブ」は劇場版の前売り特典の個体のみ覚えている)。『XY』でようやく攻撃力の高いぶつりわざ「せいなるほのお(*13)」を習得できるようになり大幅な強化が施され、ネタポケモンの地位から脱却している。 本作および『XD』で入手できるナショナルリボン(リライブが完了した証=元ダークポケモン)が付いたポケモンは『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』以降GTS、ミラクル交換などの交換に出すことができない。 ちなみに「何故交換できないのか」と公式に問い合わせても回答を拒否される。 ポケモン収集ツールとしての価値について 第三世代では『RS』と本作の後に発売された『FRLG』『エメラルド』だけで全国図鑑完成に必要なすべてのポケモンが入手可能になり、本作がなくても全国図鑑完成ができるようになっている。 ただし、ジョウト御三家入手には『エメラルド』でホウエン図鑑完成を3周、三犬入手には『FRLG』でネットワークマシン完成を計3周しなければならないため、全国図鑑完成を考えるならば本作を利用したほうが楽である。 また、『RS』で全国図鑑完成させる場合はルギアとホウオウの登録も必須であるため、本作と『XD』が必須である。更にヤドン系が『リーフグリーン』限定なのでそちらも必須。 第四世代以降では『金銀』のリメイク『HGSS』が発売されたことで図鑑完成における本作の価値は完全になくなった。 とは言え、注釈にもある通り三犬は第三世代では本作でしか厳選できない事情がある上、そもそもGBA版だけでジョウト地方のポケモンを集めるのは余りにも手間や時間が掛かりすぎる。そのため、『エメラルド』のバトルフロンティア攻略やGBA版の全国図鑑完成など、GBA版をやりこみたい場合にはまだ価値はある。 また、ホウオウ・セレビィは「Pt」までは図鑑完成に必須ではないものの、ホウオウは第三世代のソフトでは本作が唯一、セレビィは予約特典連動ディスクさえあればいつでも確実に入手できる幻のポケモンであるというメリットもある。 後に発売された第六世代『XY』で♀のボールが遺伝するようになったため、ポケモンをモンスターボールではないオシャレなボールに入れて使う、いわゆるオシャボ愛好家から、ジョウト御三家の♀を捕獲できる唯一の作品ということで本作に新たな需要が生まれた。 ただし、『SM』にて野生のジョウト御三家を入手できるようになったので現在ではこちらの用途での価値は『ORAS』までになった。 セレビィ 予約特典ディスクでほぼ無限にセレビィを入手できるため、このディスクは本編よりはるかに高値で取引されている。 2018年配信の『クリスタル』のVC版でもセレビィが入手可能になり転送もできた。ただし、第三~第六世代限定の教え技を使いたい場合は本作を利用する必要はある。 と思いきや、2023年にバーチャルコンソールが配信停止したため、入手手段は再び予約特典ディスクのみとなった。 第六世代以降に送るための『ポケモンバンク/ポケムーバー』も配信停止したため、3DSにダウンロード済みの『ポケモンバンク/ポケムーバー』も要求され、新規プレイヤーのセレビィ入手は難しくなっている。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7910.html
【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 ポケモン コロシアム タイトル ポケモン コロシアム 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-R-GC6J ジャンル RPG 発売元 任天堂 発売日 2003-11-21 価格 5800円(税別) ポケモン 関連 Console Game N64 ポケモンスタジアム ピカチュウ げんきでちゅう ポケモンスナップ ポケモンスタジアム 2 ポケモンスタジアム 金銀 GC ポケモンボックス ルビー サファイア PoKéMoN CHANNEL ポケモン コロシアム ポケモンコロシアム 任天堂特製ディスク ポケモン XD 闇の旋風ダーク・ルギア Wii Pokémon Battle Revolution Poké Park Wii Poké Park 2 Handheld Game GB ポケモンカードGB ポケモンピンボール ポケモンでパネポン ポケモンカードGB 2 GR団参上 ! GBA ポケモンピンボール ルビー&サファイア ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊 駿河屋で購入 ゲームキューブ
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1647.html
ポケモンコロシアム part32-303~306 303 :ポケモンコロシアム:2007/08/25(土) 12 08 17 ID huNcVtwe0 ☆用語集&システム解説 スナッチ・・・対戦相手のポケモンを奪うこと(ダークポケモン以外をとったら とろぼう!) ダークポケモン・・・ココロを人工的に閉ざされ、戦闘マシンに変えられたポケモン。以下の特徴を持つ。 1.技のひとつが強制的に「ダークラッシュ」に変更させられている。 2.経験値が入らず、レベルアップもしなければ進化もしない。 3.わざマシンなどを使い、技を覚えさせることができない。 4.性格や覚えている技を失っている。 5.通信交換に出せない ダークラッシュ・・・タイプ:ダーク、物理攻撃、威力90/命中100。PPは無限。攻撃の反動を受ける。 この技を使用すると、気持ちが昂ぶってハイパー状態になることがある。 ダーク・・・どのタイプのポケモンに対しても、弱点や半減や無効にならないタイプ。 ダークタイプのポケモンは存在しないため、タイプ一致にもならない。 ハイパー状態・・・ダークポケモンがなる状態。以下の特徴を持つ。 1.ダークラッシュを使うと、急所に当たりやすくなる。 2.ダークラッシュ以外の技を使おうとすると、言うことを聞かずに、トレーナーを襲ったりする。(実害はない) 3.どうぐを受け付けなくなり、回復等ができない。 4.「よびかける」コマンドを使用すると、元に戻る。 よびかける・・・「にげる」コマンドの代わりに追加されているコマンド。 ハイパー状態を治す他、「ねむり」状態を解除したり、何もしたくないときにも使える。 リライブ・・・ダークポケモンを、元に戻すこと。 方法としては、手持ちに入れて連れ歩く、戦闘に出す、育て屋さんに預ける、 店でコロンを買いマッサージする、ハイパー状態の時によびかける、の5つがある。 これらの方法を繰り返し行なうことによってリライブは進行し、だんだんとポケモンのココロが開いてきて、 失っていた性格や技を徐々に取り戻していく。 充分リライブが進行したら、ある特定の場所に行くことで、リライブは完了する。 リライブが完了すると、ポケモンは完全に元に戻る。 「ダークラッシュ」に変更させられていた技が元に戻り、 今まで入るはずだった経験値が入り、レベルアップや進化をする。 304 :ポケモンコロシアム:2007/08/25(土) 12 09 35 ID huNcVtwe0 舞台はオーレ地方。 町や建物が点々と散在しているが、その他の土地は茶色い土と岩ばかりの荒野だ。 ポケモンが飛び出してくる草むらも、ポケモンが釣れる水辺もない。 そう、ここには野生のポケモンがいないのだ。 そんなオーレ地方で悪名を轟かせているのが、悪の集団・スナッチ団。 彼らはスナッチマシンというものを使い、ポケモンバトル中に、相手のポケモンを奪うという悪事を繰り返していた。。 大きい岩と岩の間に、隠れるように建っている建物、それがスナッチ団のアジトだ。 ある日、スナッチ団のアジトで、爆発が起こった。 スナッチ団のエリートスナッチャーであるレオ(名前変更可能)が、スナッチ団を裏切ったのだ。 レオは、扉の中にあった、小型のスナッチマシンを奪い、バイクに乗って逃げた。 レオは、町外れのスタンドまで逃げてきた。左肩から左腕かけて、スナッチマシンを装着している。 中に入ると、テレビで、スナッチ団のアジトで爆発が起こったこと、 そしてそれは、内部分裂のためらしいということを報道していた。 アジト内にあった、スナッチマシンも全て壊れてしまったらしい。 スタンドから西にバイクを飛ばし、フェナスシティにやってきた。 ここには水がふんだんにあり、街の中央には大きな噴水がある。 二人組みのゴロツキが、麻袋を運んでいた。いかにも怪しい。 「ここから出してよ、人さらい!」 麻袋からそんな声が聞こえてきた。レオは、ゴロツキにポケモンバトルを挑む。 オーレ地方では、ダブルバトルで戦うのが、暗黙の了解になっている。 レオは、昔からの仲間である、エーフィとブラッキーを出して、ゴロツキ共に勝利した。 麻袋の中から出てきたのは、かわいい女の子。彼女は、ミレイ(名前変更可能)と名乗った。 ミレイは、頼る人がいないので、しばらく同行させてほしいと頼んできたので、レオは渋々OKする。 ミレイが、市長のバックレーに会って、協力してもらおうと言うので、市長の家に行く。 実はミレイが誘拐されそうになったのは、何かヤバイものを見てしまったかららしい。 バックレーはデブの、ギャグマンガにでも出てきそうな風貌のおじさんだ。 ミレイは、市長に説明する。 「わたし、見たんです。黒いオーラをまとった、まるで戦闘マシンのようなポケモンを。 しかも、そのポケモンは、人を襲うんです! そのポケモンを見たせいで、わたし、さっきまで、怖い人たちに捕まっていたんです」 「ふむ。それはダークポケモンだな。ポケモンのココロを人工的に閉ざし、戦闘マシンに変えるという・・・。 よし、解った。わしも、そのダークポケモンについて調べてみることにしよう」 市長は協力してくれた。 ミレイはレオに、何とかしてダークポケモンを助けてあげられないかと言う。 そういえば、ここにスナッチマシンがあるではないか。 モンスターボールがあれば、スナッチして、助けられるのでは? しかし、モンスターボールはどうやって調達しよう。オーレ地方に野生のポケモンがいなくなって久しい。 普通のショップには、ボールは売ってないのだ。 聞き込みをしたところ、町外れのスタンドで売ってたのを覚えている人がいた。 さっそくスタンドに行き、マスターに話をすると、モンスターボールを売ってもらえることになった。 フェナスシティに戻り、市長の家に行ってみると、市長は留守だった。 その代わり、悪の組織シャドーのミラーボと名乗る人物がそこにはいた。 ミラーボは、ミレイを指差しながら言う。 「その娘は、普通の人間には見えないモノが見えてしまうんです。それは、ボクらにとって、非常にまずいんです」 ミラーボは、手下をけしかけてきた。レオは立ち向かう。 ミラーボの手下は、マクノシタを出してきた。ミレイが言う。 「あっ、あれよ!黒いオーラをまとったポケモン、ダークポケモンだわ!わたしには、見えるの!」 だが、レオには見えない。やっぱり、普通の人には見えないモノらしい。 レオはマクノシタをスナッチすることにした。まず、普通に野生のポケモンを捕まえるように、HPを減らす。 そして、スナッチマシンを装着した左手に、モンスターボールを握ってチャージすると、 ボールはスナッチボールへと変化する。マクノシタ目がけて、スナッチボールを投げる。 ”やった!マクノシタをつかまえたぞ!” 負けたミラーボ達はすごすごと退散した。 「フフフ。キミがレオか。キミとは、また会うことになりそうだ」 声をかけられたのでふり向くと、長い銀髪の男がいた。男は悠々と去っていった。 305 :ポケモンコロシアム:2007/08/25(土) 12 10 18 ID huNcVtwe0 レオはミレイをサイドカーに乗せて、荒野をさらに西へと走る。 途中に、工事現場があり、なにか巨大な施設を建設中のようだった。 ゴロツキたちの町、パイラタウンに着いた。ギンザルというマッチョな男性が取り仕切っている町だ。 ギンザルに話を聞くと、最近、ミラーボという男が悪さをして困っているとのこと。 ここには、ポケモンセンターがないので、回復には金を払ってホテルに泊まるしかない。 バトル広場と呼ばれるところにいるトレーナー達と、レオはバトルした。 彼らは一人に一匹ずつ、ダークポケモンを出してきた。 レオには解らないが、その都度ミレイが、ダークポケモンがいることを教えてくれる。 ブラッキーとエーフィとマクノシタだけでは心細いので、スナッチして手持ちポケモンを増やす。 パイラタウンの怪しいビルに潜入する。そこにはミラーボとその手下たちがいた。 繰り出してくるダークポケモンをスナッチしながら、ミラーボを撃破する。 やはり、ミラーボが所属しているという、「シャドー」という組織が怪しい。 ミレイは、おじいさんを訪ねていこうとする途中で誘拐されたのだという。 ミレイのおじいさんが住んでいるという、アゲトビレッジへ来た。 アゲトビレッジの周辺は、オーレ地方では珍しく、緑が豊かだ。 ここは、引退したトレーナーが住む町だという。 ミレイのおじいさん、ローガンも、伝説のトレーナーと呼ばれていたそうだ。 レオとミレイが、ローガンと、ダークポケモンについて話をしていると、 聖なる森に何者かが侵入したといって、周囲が騒がしくなった。 聖なる森とは、アゲトビレッジの奥にある森のことだ。ローガンは森へと行ってしまった。 レオとミレイも後を追う。 聖なる森の中心、聖なるほこらの前に、シャドー戦闘員のコワップがいた。 ローガンはピカチュウを繰り出し、コワップにバトルを挑むが、負けてしまう。 代わりにレオがコワップを倒した。コワップは逃げ出した。 ローガンは、このほこらには、時渡りポケモン セレビィの力が宿っていて、 触れると、一番楽しかったときの記憶が蘇るという言い伝えがあると言う。 そういえば、スナッチしてきたダークポケモンたちは、だいぶココロが開いてきたような気がするが、 あと一押し、何か足りない。 その一押しに、このほこらの力が使えないだろうか。レオは、ポケモンをほこらに触れさせた。 すると、ポケモンのココロが完全に開き、ポケモンは、自分を取り戻した。 失われていた技を、性格を、経験値を取り戻した。その名の通り、リライブ――生き返りだ。 勝ち抜きバトルが楽しめるバトル山、そして、ならず者たちがひしめく地下の街、アンダーで、 レオ達は、シャドーの幹部を倒す。 オーレ地方のほぼ中央にあるダークポケモン研究所。 そこでダークポケモンが作られているという噂を聞きつけたレオ達は、研究所にやってきた。 そこにはシャドーの手下たちと幹部がいたが、ダークポケモンはすでに運び去られたあとだった。 306 :ポケモンコロシアム:2007/08/25(土) 12 11 12 ID huNcVtwe0 かつて工事現場だった場所に、巨大な施設と、高い塔が建てられていた。 ラルガタワーという名前らしい。なんでも、塔のてっぺんにはコロシアムがあるとか。 噂では、ここはシャドーの本拠地だということだ。 レオとミレイはラルガタワーに乗り込む。そこで、ミラーボと他シャドー幹部たちと再戦する。 エレベータに乗り、タワーを昇る。さらに上にいくエレベータに乗り換えようとすると、 見覚えある男がエレベータに乗って昇っていった。長い銀髪の男。市長の家で見かけた男だ。 レオ達も後を追おうとしたが、その前に立ちはだかった男がいた。 スキンヘッドでヒゲを伸ばした男。レオはこの男が誰だか知っている。スナッチ団のボス、ヘルゴンザだ。 レオはヘルゴンザを倒した。でも、なぜスナッチ団のボスがこんな所に?と疑問に思っていると、 ヘルゴンザが言う。 「スナッチマシンを開発したのはシャドーだよ。シャドーは、スナッチ団にスナッチマシンを渡し、 人のポケモンを奪うよう指示を受けてたんだ」 そして、奪ったポケモンは研究所に送られてダークポケモンに・・・。 レオは、シャドーを壊滅させること、そしてダークポケモンを全てスナッチし救うことを、密かに心に誓った。 エレベータの行き着いた先、そこは大観衆が歓声を上げる、コロシアムだった。 レオはいきなり、トレーナー達とバトルさせられた。 4人勝ち抜いた後、5人目に登場したのは、長い銀髪の男だった。彼こそ、シャドーのジャキラだ。 ジャキラはミラーボや幹部たちとは比べ物にならない強さだが、レオはなんとか勝てた。 6人目におじさんが登場する。太ったおじさん、バックレー市長。 だが、その正体はシャドーのボス、ワルダックだったのだ! 苦しい闘いの末、レオはワルダックを撃破する。 そこへローガンが、ギンザルが、その他、今まで協力してくれた人々が駆けつけた。 「そこまでだ!お前たちの計画はもう終わりだ。観念しろ」 ジャキラとワルダックは取り押さえられたが、ワルダックはまだニヤニヤ笑っていた。 「ダークポケモンによる世界征服計画は失敗しました。だが、まだ終わってません!」 上空を見上げると、いつ呼んだのか、ヘリコプターが浮かんでいた。あれで逃げるつもりらしい。 だが、そこへ、雄々しい鳴き声が聞こえてきたかと思うと、ヘリコプターは爆発した。 ワルダックの顔に諦めの色が浮かんだ。 「あ、見て、あれ!」 美しいグラデーションの翼が羽ばたいている・・・虹色ポケモン ホウオウだ。 「ホウオウが、おぬし達のしていることを見守っていて、助けてくれたんじゃな」 「そっかあ。ホウオウは、ちゃんと見ていたんだね」 「ホウオウを、こんなに近くで見られるなんて・・・」 一同は、すぐ近くを飛行しているホウオウをうっとりと眺めた。 「ミレイ、そしてレオ、ホウオウは、お前さん達を祝福してくれておるのじゃ」 悪の組織、シャドーは壊滅したが、スナッチしてない、リライブしてないダークポケモンはまだまだいる。 レオ達の冒険は続く。続くったら、続く。 おわり ※全48匹のダークポケモンを全て救い(スナッチ&リライブする)、対戦モードで100人抜きを達成すると その偉業を称えてホウオウが仲間になってくれます。